みなさん、こんにちは。米国留学真っ最中のブログ主です。今回は米国滞在に関するお話…、ではなく2014年年末年始旅行(2014/12/28~2015/1/3)でJR九州の103系1500番台の乗車レポ・車両所感に変更します。
なぜ変更したのかというとJR九州の103系1500番台は、305系が実際に運転を開始して廃車が始まったためです。中の人にとって103系1500番台はそれなりにお世話になった車両なので103系が地下鉄区間撤退する前に書こうと思った次第です。それでは参りましょう。
西唐津駅ホームからは引き込み線を見ることができます。さて乗る電車がやって来ました。
やって来たのは本カラE07・E08編成でした。6両貫通編成です。これは良かった。
この幕ももうすぐ見納めです。
側面・ドアも撮影。103系1500番台が登場したころはすでに201系が登場していました。そのためかどうかは知りませんが、側面・ドアは201系に近い印象です。
車内も撮影。車内の雰囲気もどことなく201系に近い感じがします。西唐津始発なので車内はがら空きです。
車両連結部近くも撮影します。JR九州の車両で妻面窓がある車両はコイツぐらいでしょう。
トイレ周辺も撮影しておきます。103系1500番台のトイレは後付感が随分と出ています。ちなみにトイレは洋式です。長距離移動するときでも困らないようになったのでこれはこれで良いのですが。
私を乗せた103系電車は日が暮れる前の海沿いを走りぬけました。電線が写っていますがそこは気にしなーい。
途中の筑前前原駅では所属・プレートも撮影。車齢は國鐵廣島もとい、JR西日本広島支社の車両に比べたら比較的浅い方なので廃車はもったいないと思うのですが、JR九州での直流区間は筑肥線だけなので転属をさせようにも行く当てがないんですよね…。(國鐵廣島も新車である227系導入予定だし)
103系1500番台は乗り心地はそんなに悪くはないです。ただ、地下鉄内でのモーターはけたたましい音を立ててよく揺れました。おまけに地下鉄内で車両故障を起こしていたことを考えると福岡市交通局から置き換え要請が出るのは仕方のないことかな、とも思ったりしました。
私が撮影した103系1500番台の雄姿(?)の写真は時間ができたら公開していきたいと思います。今日も読んで下さり、ありがとうございました。
(終)