つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2014年年末年始旅行~唐津地区へ

 前回の続きです。佐賀駅周辺を散策した後私は次の列車に乗り込みました。
第8ランナー:5847D長崎・唐津線普通(キハ47形②)佐賀15:38→西唐津16:47
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佐賀からは唐津線に乗り換えです。なお、唐津線の始発駅は久保田ですが、唐津線の大多数の列車は佐賀まで乗り入れてきます。
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車内は国鉄型車両ではお馴染みのボックスシートが並んでいます。この雰囲気が意外と落ち着くものです。列車が発車してしばらくは地元民がそれなりに乗り込んでいましたが、いつしか車内は閑散となっていました。
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唐津線沿線の風景です。今は農閑期ですが、春夏ごろには緑が生い茂っていることでしょう。
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終点西唐津が近くなると河口もやけに広くなってきました。
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そして列車は唐津線終点西唐津に到着しました。
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西唐津駅周辺はもともと市街地中心から離れているためか人通りは少なかったです。撮影終了後、私は駅に戻りました。
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駅ホームには103系1500番台の3両編成改造車が停車していました。そうです。今回なぜ唐津を訪問したのかというと唐津車両センターの103系1500番台に会いに行くためでした。103系1500番台は福岡県でも見ることはできますが、普段見慣れた車両が佐賀県まで来ているのに私は新鮮さを覚えました。
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留置線には103系③+③編成が停車していました。この光景が見られるのもそう長くはないと思います(305系投入後も残った103系は3両単独運用のみになると考えられるから)。103系1500番台3連を見送った後しばらく待っていたら次の列車がやってきました。
第9ランナー:1688C唐津線筑肥線・地下鉄空港線快速(103系1500番台⑥)西唐津17:01→博多18:13
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やって来ました。本日最大のメインディッシュです。一度長時間乗車してみたかった103系1500番台6連貫通編成です。この6連貫通編成は305系投入によって置き換えられる可能性が高い編成なだけに嬉しさも倍増しました。
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この幕も見納めになることでしょう。


(補足)
103系1500番台の詳細についてはいずれブログ主が企画している「103系特集」とか103系乗車レポ・車両所感で紹介しようと思います。


西唐津を出発した103系は快速区間では豪快なモーター音を立てて筑肥線を爆走しました。本当は福岡空港まで乗車したかったのですが、時間の都合上それより手前の博多で下車しました。なお青春18きっぷではJR車が乗り入れていても地下鉄線は使えないので今回の場合、姪浜~博多の運賃300円を別に払っています。
博多で急いで次の列車に乗り込みます。
第10ランナー:2356M鹿児島本線普通(813系③③)博多18:27→福間19:01
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最後はいつも見慣れた813系で〆ます。おお、これは私が模型で持っている813系200番台R223編成ではありませんか。この編成と私が持っている鉄道模型の813系200番台をいつか比較してみますかね。
 年末年始旅行1日目はこれにて終了。翌29日はアルバイトに勤しみ30日からの工程の準備をしました。
(1日目終わり)