皆様、こんにちは。今の仕事が始まってから日曜日にしか更新する時間がありません。とびとびになっていますが、ご容赦ください。
それでは前回の続きを書いていきたいと思います。
浦上から長与支線と呼ばれる長崎本線旧線ルートに乗車します。
第5ランナー:5124D長崎本線普通(YC1系②)浦上12:16→喜々津12:56
長与支線は非電化のため、気動車が使用されています。
浦上を出てすぐ車窓左手からはビッグNこと長崎県営野球場が見えました。
途中の長与では列車交換のため、数分間停車しました。キハ66系やキハ200形がいた頃の方が楽しかったなあ。
長崎本線旧線は途中から大村湾に沿って走ります。それにしても私が長崎へ行くときの曇天率の高さよ。
浦上から40分で喜々津に到着しました。喜々津駅には初めて降り立ちましたが、こじんまりとしていて好きですね。
第6ランナー:2860M長崎本線普通(817系②)喜々津13:01→諫早13:09
喜々津からまた乗り換えて諫早へ向かいました。
諫早駅は西九州新幹線開業に合わせて建て替えられ、私が子どもの時図鑑で見た面影は全く無くなっていました。
諫早から島原鉄道に乗り換えます。島原鉄道は私鉄のため、みんなの九州きっぷは使えません。別に運賃を払います。
第7ランナー:123レ島原鉄道線普通(キハ2500形①)諫早13:48→島原港15:10
島原鉄道の車両ってJR九州のキハ125形に似ていると思うのは私だけでしょうか?
ちなみにキハ2500形はボックスシートでした。
島原鉄道は名前の通り、島原半島を通っていて車窓から雲仙普賢岳を見ることができました。
島原鉄道の魅力の一つが大三東駅です。この駅は降りたら目の前が有明海なのです。海が見える駅で割と有名なんだとか。
あと大三東駅は幸せの黄色いハンカチがあり、これ目当てに訪問する人も居るとか。
諫早から約80分で終点島原港に到着しました。これで長崎県内の鉄道は全て完乗したことになります。
実は島原鉄道は本来島原港から先加津佐まで延びていましたが、不採算のため廃止されています。加津佐まで残っていた頃に乗りたかったなあ。
(続く)