こんばんは。久しぶりの更新です。新型コロナウイルスで開幕が大幅に遅れたプロ野球ですが、終盤に差し掛かりました。パ・リーグは贔屓の福岡ソフトバンクホークスが3年ぶりのリーグ優勝を成し遂げました。ここ2年は不甲斐ないシーズンを送っていただけに、感無量です。優勝チームにとって罰ゲームたるクライマックスシリーズが次に控えていますが、危なげなく突破して日本シリーズ進出を決めて3年ぶりの完全日本一を達成して欲しいですね。
さて今日は久しぶりの鉄道ネタです。
長崎新幹線、名前は「かもめ」 特急は「リレーかもめ」 https://t.co/icJkQzbN4c
— 朝日新聞・鉄道取材班 (@asahi_rail) 2020年10月28日
2022年秋開業に迫った九州新幹線長崎ルート(以下長崎新幹線)ですが、ついに列車の愛称が決まりました。大方の人の予想通り「かもめ」になりました。そして武雄温泉で接続し、博多~武雄温泉を結ぶ在来線特急の愛称は「リレーかもめ」に決定しました。2004年の九州新幹線暫定開業時に「つばめ」を新幹線の愛称にして新八代で接続する在来線特急を「リレーつばめ」にしたのと同じ流れですね。
気になるのは鹿島市との取り決めで20年間存続が決まった博多~肥前鹿島の在来線特急の愛称です。
「かもめ」が新幹線の愛称になって「リレーかもめ」は博多~武雄温泉の在来線特急になる以上、博多~肥前鹿島の在来線特急に「かもめ」の愛称は使えません。詳細は後日分かるでしょうが、私は「有明」にするのではないか、と睨んでいます。
かつて「有明」は鹿児島本線を走る特急の代名詞でしたが、九州新幹線全線開業で大幅に削減されて今は大牟田→博多の早朝便を残すのみです。この便を「大牟田エクスプレス」みたいに名称変更するか快速に格下げして、博多~肥前鹿島の特急を「有明」とするものです。一応長崎本線肥前山口~諫早は有明海に沿っていますし、列車名は嘘をついていません。これはこれでアリではないでしょうか?
ま、今回の発表はあくまで概要みたいなものです。詳細が発表されるまで気長に待つことにしましょう。今は在来線特急の「かもめ」をマメに記録しておくに限ります。
拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただいてありがとうございました。
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