おはようございます。大分では22日未明に最大震度5強の地震が発生しました。大分に在住している私にとって他人事ではありません。これが前震の可能性もあるので引き続き気を引き締めていきたいと思います。
さて前回の更新から間が空いてしまいましたが、先週の1/15と1/16にかけて西九州新幹線開業を間近に控えた長崎へ行ってきました。今回はその記録をつらつらと書いていきたいと思います。それでは参りましょう。
2022年1月15日
第1ランナー:4821D久大本線普通(キハ200形②)
賀来6:22(3分遅れ)→大分6:33(3分遅れ)
第2ランナー:3006M日豊・鹿児島本線特急ソニック6号(885系⑥)
大分6:40→博多8:53
2022年の記念すべき最初の旅行は賀来からスタートです。九州最大のターミナル駅博多を目指します。
第3ランナー:2011M鹿児島・長崎本線特急かもめ11号(787系⑦)博多9:16→長崎11:23
博多から今年秋までの運命となった長崎行きのかもめ号に乗車しました。休日にもかかわらず、空席が目立っていましたが…。
かもめの車内から有明海を見れるのは多分秋までです。それにしても私が長崎へ行くときの曇り率の高さよ。
博多から約2時間で終点長崎に到着しました。なあ、西九州新幹線って本当に要るん?
長崎駅では西九州新幹線開業を目前に控えており、それの宣伝コーナーがありました。実際駅も9割方完成していました。ま、開業ブームが終わったら出張族と物好きな鉄道マニア以外誰も来なくなるんですがね。
この後アミュプラザに寄り、500円の金券を手に入れて昼食購入に当てました。
第4ランナー:4232D長崎本線区間快速シーサイドライナー(YC1系②)
長崎11:59→浦上12:03
長崎から一駅だけ移動して浦上駅へ行きました。長崎~浦上をわざわざJRで移動するのは私みたいな鉄道マニアくらいでしょう。長崎市民のほとんどは路面電車を使います。
わずか3分で浦上に到着しました。浦上駅は長与を経由する旧線と現川経由の新線が上り方面で分岐する駅です。
浦上駅は自動改札機がありませんでした。この構造は上熊本駅と似ていますね。
浦上駅はかつて地上駅でしたが、高架化によって開放感あふれる駅舎になりました。
浦上駅ホームは新幹線開業後に特急が来なくなったら撤去できるよう、一部が簡易的な構造となっています。この構造は折尾駅でもありましたね。
よく考えてみたら長崎新幹線の真の被害者は浦上地区かもしれません。博多行きの特急が全廃の上に、新幹線に乗ろうにも長崎駅まで路面電車で移動する必要がありますし。
(続く)