つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

長崎本線、一部退化へ

 こんにちは。6月も後半に入りました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は久しぶりに鉄道ネタを投下したいと思います。それでは参りましょう。

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西九州新幹線の開業に伴い、並行在来線長崎本線が今後どうなるかが注目されていました。上下分離方式になることは既に決まっていましたが、まさかの肥前浜以南非電化が決定しました。

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西九州新幹線開業後、活躍範囲が広がると予想されるYC1系。

 今回と似たようなケースで誕生した肥薩おれんじ鉄道の時は、経営分離前から貨物列車が走っていたので、電化設備は維持されました(なお運行車両は気動車のまま)。ただ長崎本線は鍋島から先は貨物列車が走っておらず、電化設備をそのまま維持するのは厳しいと判断されたようです。

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白いかもめ用に投入された885系(1次車)。西九州新幹線開業後の動向が気になる。

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787系を改造した観光特急36+3。長崎で見られる日ももうすぐ終わり?

ということは現在運行中の特急かもめはもちろん、787系で運行されている36+3長崎ルートも見納めということになります。

 何だか、得るものよりも失うものが多いような西九州新幹線。失敗する予感しかしません。本当に必要だったのでしょうか?

 今回はここまでです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(終)