つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

國鐵廣島の車両たち(103系・113系)に会いに行った in 2014

 皆様、こんばんは。ブログ主です。
ここ最近、2014年夏の旅行の乗車レポが未だに書けていなかったので
今日から書くことにします。
今回は2014年夏の旅行で国鉄車の楽園である國鐵廣島(JR西日本広島支社の愛称)の車両たちに会いに行った時の乗車レポ並びに車両紹介をしようと思います。
なお、広島支社所属の115系117系は別枠で紹介します。
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まずは下関総合車両所広島支所(広ヒロ)所属の113系F10編成です。
今回の旅行と言いますか、これまでの旅行で初めて113系に乗車しました。
といっても山陽本線広島→海田市といった短い区間でしたが。
尚、この113系は元々京都地区にいた車両でつい最近広島に転属して来ました。
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窓と車内の様子です。以前書いたとおり、JR西日本国鉄車の中には
窓サッシの交換・化粧板の張替え・転換クロスシートへの改造などの体質改善工事(早い話古い車両のリニューアル)を施したものがいます。これだけリニューアルされると新車のように感じてしまいます。
リニューアル車は長距離移動する分には快適です。
言い忘れていましたが、113系は客扱いの時は山陽本線瀬野~八本松間(いわゆるセノハチ)を避けるような運用に入っています。
113系は客扱いをするとセノハチを越えられないんだとか。(回送なら上れる)
このため、セノハチを越える運用に113系は入らず、
セノハチを越える在来線定期旅客運用は115系電車のみです。(2014年8月現在)
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最後は下関総合車両所広島支所(広ヒロ)所属の103系D02編成です。
広島の103系はD編成が3編成いて、いずれもクモハ103モハ102クハ103(→岩国)の3両編成で組成されています。
広島の103系は主に呉線の快速安芸路ライナーで活躍しています。
103系も客扱いをするとセノハチを越えられないので
113系同様、セノハチを越える運用に103系は入りません。
ブログ主は快速安芸路ライナー山陽本線海田市→広島で乗車しました。なお、広島の103系については
以下の動画を参照するのが速いです。
私が特に乗りたかったのは2014年現在で日本最古の103系となってしまった
広D01編成だったのですが、今回は乗れませんでした。
まあ、それでも103系自体が貴重なんで文句は言えないんですけどね。
私は、クモハ103-2501に乗車して103系のモーター音を楽しみました。
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私の所感なんですが103系、といいますか国鉄世代電車のモーター音ってどこかしびれます。地元を走る415系もモーター音がたまりません。
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(103系広D01編成。2014年3月26日広島駅で撮影)
ちなみに広D01編成ですが撮影は一応してありました。
画像に写っているクモハ103-48(ルーバー付の制御車)は最後の純正クモハです。
JR西日本に残っているクモハ103-48以外のクモハ車は全て中間車からの改造車のためです。クモハ103-48ですが広島に来るまでに実に面白い転属劇を
繰り広げています。詳細は以下の動画に譲ります。
すごい転属歴です。そう言えば京浜東北線では205系・209系が既に撤退(205系は他路線に転出。209系は大半が廃車、残りは練習車や南武線・房総向けに改造・転属された)、横浜線から205系が撤退(205系は22編成がインドネシア行き、1編成が南武線に転属、残りは廃車)しましたが廃車された205系や209系よりも長生きしているんですよね~。これは驚くことかも。
もっとも来年からの227系投入により真っ先に廃車されそうです。
何にせよ、今のうちに記録しておいたほうがよさそうです。
 
 拙い文章でしたが今日も読んでくださり、本当にありがとうございました。
(終)