前回の続きです。広島に到着した私は國鐵廣島ワールドを楽しむことにしました。
広島駅構内を歩いているとマツダの新車が展示されていました。広島地区にはもうじき車だけでなく電車も新車が入りますね。
駅コンコースも2013年に初めて来たときに比べると大分きれいになっていました。
末期色115系も撮影します。写真はR-06編成です。写真の下関方先頭車クハ115-759はクハ111から改造した珍車です。
広島駅舎も撮影します。
広島電鉄の車両も撮影します。
次の電車に乗り込む前に115系が見えたので撮影しに行ったら何とそこには広セキH-01編成が停車していました。このH-01編成は中間電動車は115系ですが、前照灯のシールドビーム化(鉄道マニアからはライトの形状からチク○ームと呼ばれている)、分散式のWAU102形クーラーをつけたクハ111を連結しています。車番から分かるようにH-01編成の制御車は113系です。ただし抑速ブレーキを改造で付けたので急勾配区間でも走れます。このH-01編成は國鐵廣島クオリティが凝縮されている編成といってもよいかもしれません。
広島13:00→海田市13:07
広島→海田市という短い区間ですが113系にも乗車します。広島の113系はアーバンネットワークから転属された車両です。広ヒロのリニューアルされた113系は227系に置き換えられた後どうなってしまうのでしょうか?
海田市13:15→広島13:23
海田市からは再び広島に戻ります。やって来たのは広D-02編成でした。正直な話、最後の純正クモハを連結した広D-01編成が来てほしかっただけに少々残念。まあそれでも広島の103系自体置換えが迫っているから乗車できたのは良かったでしょうけど。
この後は次の電車が来るぎりぎりまで國鐵廣島で活躍する電車たちの撮影を行いました。
最後にですが227系投入の背景を示唆するポスターがあったので画像にあげておきます。どうやら広島駅大改造プロジェクトの一環だったようです。
(続く)