この記事は明日書こうと思っていたのですが、
書くべきことがそんなに多くないな、ということで
この際旅行1日目の記事を完成させてしまいます。
後で知ったことなのですが、
山陽本線岡山~姫路間は
運行本数的な意味でボトルネックになっていたのですね。
そのせいか、車内は結構混雑していました。
姫路からは無料特急とでも呼ぶべき
新快速電車に乗り換えます。
今回はなんと今までなかなか乗れなかった
223系1000番台に乗車できました。
↑223系1000番台の内装
1000番台はデビュー年が1995年ですが、
内装も走りもそれを感じさせませんでした。
約2時間30分かけて米原に到着です。
米原では2分接続で248F大垣行き電車に接続していますが、
2分しかないし、どうせなら米原でサラダとか買い込んでおこうか
などと暢気に考えていました。
しかし実際に米原で降り立ってみると
何にもありません。しまった、と思いました。
つまり何が言いたいかといいますと、
待つのであれば大垣のほうが良いということです。
後で確認したら大垣の方がコンビニとかありました。
ここからJR東海管轄に入ります。
と、同時にこの313系が今回の旅行で
最初で最後に乗るJR東海の車両です。
隣に新快速電車が到着すると18きっぱーと思われる人たちが
多数乗り込んできました。
どうやら、この電車は18きっぱー御用達のようです。
30分程度で電車は大垣に到着です。
大垣22:49→品川4:57
大垣からは臨時快速ムーンライトながらに乗車します。
ちなみに以前使ったときの使用車両は183系でしたが、
2013年の冬から185系に変更されています。
この185系も世代交代が激しいはずの
JR東日本でなかなかしぶとく生き残っています。
185系については下記の動画を参照してください。
上記動画の作成日は2010年12月ごろとのことなので
現在とは状況が変わっています。
北関東では651系の転属で
定期運用列車からはほとんど撤退していますが
東海道では未だに特急「踊り子」として走っています。
JR西日本でも既に新快速運用から撤退しているのに…。
西村京太郎氏が『L特急踊り子号殺人事件』
を発表したころ(1980年ごろ?)から車両が変わっていないですよね。
う~ん、やっぱり普通列車から特急列車まで
幅広く使えると言う汎用性がしぶとさの原因かも…。
幕もしっかり撮影しておきます。
車内はこんな感じです。
やっぱり格落ち感は否めませんね。
この内装で今でも特急として走り続けているのは
185系は扱いやすい車両ということなのでしょう。
歯磨きを済ませた後、さっさと寝てしまいます。
明日は早いので。
(続く)