将棋の現役プロ棋士5人と五つのコンピューターソフトが団体戦形式で戦う「第2回電王戦」の最終第5局が20日、東京・千駄ケ谷の将棋会館であり、東京大学の研究者らが開発したソフト「GPS将棋」が三浦弘行八段(39)に102手で勝った。ソフト側の3勝1敗1分けとなり、人間側が団体戦で敗れた。…(中略)…
人間側は第1局で先勝したが、第2局で現役プロが公式の場で初めてソフトに敗北。第3局も逆転で敗れ、第4局はかろうじて引き分けに持ち込んだ。
人間側は第1局で先勝したが、第2局で現役プロが公式の場で初めてソフトに敗北。第3局も逆転で敗れ、第4局はかろうじて引き分けに持ち込んだ。
(以下省略)
(朝日新聞デジタルより一部転載)
うわああああ、何ということでしょう。
以前にも当ブログサイトで
コンピュータソフトがプロ棋士を破ったという記事を
紹介しましたが、あの時は
「(うっかりミスとかで)1回ぐらいは負けてしまうこともあるよね、
まあ最終的にはプロ棋士が勝ち越すでしょ。」
としか思っていませんでした。
しかしプロ棋士がコンピュータソフトに
勝てっこないと思っていたので余計に驚いています。
将棋ソフトはここまで強くなったのですね。
決して侮ってはいけないようです。