こんにちは。昨日は広島に原爆が投下されて76年目の日でした。そのため、昨日はブログ更新をあえてお休みしていました。原爆投下に関する話は過去に書いた記事でお茶を濁しておきます。
閑話休題。今日は旅行記の続きを書いていきたいと思います。それでは参りましょう。
岐阜で本日の夕食を買い込み、3・4番線ホームへ上がりました。
第15ランナー:2036D東海道本線特急(ワイドビュー)ひだ36号(キハ85系③)
岐阜17:46(約3分遅れ)→草津19:02
今回の旅行のメインディッシュ、大阪行のひだです。ひだは本来名古屋と飛騨地方を結ぶ特急ですが、大阪発着のひだは急行たかやま(大阪↔高山・飛騨古川)が特急に格上げされて誕生しました。
大阪行のひだは1号車が自由席のため、前面展望を楽しむことができます。そのため、最前列の席は早い者勝ちとなっています。私は展望席争奪戦に敗れました、はい。
気を紛らわすために、岐阜駅のエキナカにある吉野家で買った牛丼を食べました。
青空フリーパスは特急券を足せば特急に乗れますし、特急で乗り越しても乗り越し分の運賃と乗車する区間の特急料金を払えばよいのでお得に大阪ひだに乗れました。
ところで青空フリーパスのフリーエリア西端は米原なのに乗り越し分の乗車券が醒ヶ井発になっているのは途中下車を可能にするためです。
米原~大阪は大都市近郊区間に入っているため、100kmを超えていても途中下車ができません。万が一を考えて途中下車ができるよう、大都市近郊区間から一駅外れた醒ヶ井発にしたわけです。これが後になって活きてくるわけですが、それはまた別のお話。
大垣から垂井支線と呼ばれる短絡線を通りした。この垂井支線は東海道本線下り在来線特急と貨物列車が利用しますが、前面展望できるのはひだ36号の自由席のみです。
米原からJR西日本の乗務員に交代して発車しました。車窓左手には鉄道総研風洞技術センターが保存している歴代高速試験車が見えました。
本当は大阪まで行きたかったのですが、途中の草津で下車しました。
ありがとう、大阪ひだ!HC85系になっても存続するのを願うばかりです。
(続く)