こんにちは。昨日から喉の痛みに苦しんでいるブログ主です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日はJR西日本に関する話題を取り上げていきたいと思います。まずは北陸地方からです。
このニュースを聞いたとき、私は複雑な気持ちになりました。氷見線・城端線は北陸本線の三セク移管で孤立しており、運行を一体化させた方が良いと思っていましたが、現状官と民の悪い所取りにしかなっていない第三セクターへの移管は疑問です。鉄道の運営は地域を超えた広域的な視点でやるべきでしょうに…。
三セク移管で得られるメリットはあるとされますが(新車の投入や新駅設置、普通列車増発など)、別に第三セクターでなくてもできますしねえ…。九州新幹線全線開業後の鹿児島本線が正にそうでしたし。氷見線・城端線に関してはローカル線を体よく切り捨てたいJR西日本の思惑もあったのでしょう。
JR西日本と言えば、先日山陽新幹線で隠居生活状態の第2の車生を送る500系を置き換えることを発表しました。
500系を図鑑で初めて見た時、私は小学生でしたが未来的なデザインにワクワクしたものです。しかし、500系は1997年のデビューから既に四半世紀も走っており、新幹線にしては長生きしたというべきでしょう。そして、地味に500系はのぞみ時代(1997~2010)よりこだま時代(2010~)の方が長くなっているんですよね。
500系は全廃でなく、2編成は残存予定のようですが、引退前で騒ぎになる前にもう1度乗っておきたいものです。
今回はこれでお開きとします。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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