つれづれ日記

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2021年飛騨・北陸を巡る旅⑥(2021/2/11)-氷見線完乗-

 皆様、こんばんは。それでは飛騨・北陸旅行の続きを書いて参ります。

 

 富山に到着後、私は富山駅にある観光案内所に向かいました。

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ここでは北陸観光フリーきっぷのかえり券を見せれば富山県の観光ガイドブックをもらえます。

第7ランナー:563E北陸新幹線はくたか563号(W7系⑫)富山14:58→新高岡15:07

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富山から北陸新幹線に乗り換えました。北陸観光フリーきっぷの強みは北陸新幹線の黒部宇奈月温泉~金沢に乗れることです。

ただし、全車指定席の「かがやき」に乗車する場合は運賃部分のみ有効で、特急券は別払いとなります。あと北陸新幹線に乗る場合、自動改札機は利用できず有人改札を通らなければなりません。

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はくたかは自由席でもそこそこ乗っていましたね。

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僅か9分で新高岡に到着です。新幹線は確かに速かった。ここから城端線に乗り換えて高岡へ向かいます。

第8ランナー:344D城端線普通(キハ47形②)新高岡15:14→高岡15:17

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12両の長編成から2両2ドアの気動車に乗り換え。ギャップが凄い。

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車内は乗り換え客でそこそこ埋まっていました。それにしても富山から高岡にJRで移動するだけで乗り換えを強いられるのは不便ですね。これなら「しらさぎ」「サンダーバード」を富山まで残しておくべきだったのでは?

第9ランナー:543D氷見線普通(キハ40形①①)高岡15:22→氷見15:51

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高岡から氷見線に乗り換えます。キハ47形が来ると思いきや、キハ40形2連でした。

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氷見線は高岡から出発してしばらくすると進行方向右手に工場群が見えてきます。製紙工場の一帯でした。氷見線は貨物輸送がありますので、JR西日本のローカル線廃止対象からは外れることでしょう。

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越中国分を過ぎると、進行方向右手に富山湾を見ることができます。この眺めは日本海側ならではの侘び・寂びの風情があって良いですね。

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高岡から29分で終点氷見に着きました。これで氷見線も完乗です。

第10ランナー:542D氷見線(キハ40形①①)氷見16:07→高岡16:40

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氷見から元来た列車に乗って高岡まで戻りました。

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高岡では改札口を撮影。こちらも富山駅在来線改札口同様、有人改札ICカード読取機が設置された格好です。

(続く)