こんばんは。1月が終わり、2月に入って早くも1週間が過ぎました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は1月末から2月初旬まで忙しすぎてブログ更新がほったらかしになってしまいました。Twitterはよく更新していましたが…。
さて、私は昨日の午後に休みを取って門司港に行ってきました。今回はその時撮影した写真をちょっとばかし流すことにします。
2024年2月8日
この日は職場から西鉄バスを乗り継いで門司港にやってきました。今までなら門司港に行くならJR一択でしたが、私は北九州市内の西鉄路線バスが乗り放題になる得パスを持っていたので、それを利用することにしました。社会人になっても節約できるところは節約します。バス停から九州鉄道記念館本館を撮影するのは初めてだったりします。
九州鉄道記念館前にある門司駅を再現したモニュメントです。そして背後のブルーシートに覆われた窪地は、最近北九州市が再開発するにあたって発掘調査をしたら出てきた明治時代の旧門司駅遺構です。
九州鉄道史における重要遺構ですし、個人的にも保存して欲しいと願っていますが、北九州市は移築保存する意向のようです。
北九州市の判断には残念としか言いようがありません。歴史的遺構よりも複合施設を優先する判断はどこから出てくるものでしょうかね。折尾駅の立体交差事業で貴重な駅舎を取り壊したり、客足が回復しつつあったスペースワールドを閉鎖してショッピングモールを入れたり、と迷走しているように見えます。
私が平日の午後にわざわざ休みを取って九州鉄道記念館に来た理由、それは特別展示室で筑肥線の写真展をやっているからでした。実際、写真は充実していて見どころこそありましたが、展示スペース内は撮影禁止だったため、どうも満足感に欠けました。いっそ、筑肥線で国鉄色にリバイバル塗装した103系1500番台を展示した方が良かったかもしれませんね。
九州鉄道記念館本館内では節分が終わったということで、桃の節句に向けてひな壇が飾ってありました。
そんな訳で九州鉄道記念館に関する内容はこれでおしまいです。九州鉄道記念館内であったことを書いたら2年前の記事とほぼ同じになるので今回は割愛します。
今日はこれでお開きです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)