こんばんは。10月も早いもので半分が過ぎました。朝が日を追うごとに寒くなって本格的に秋を感じています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
閑話休題。先の日曜日、私は門司港の九州鉄道記念館に行って参りました。前回行ったのが2014年9月ですから実に8年ぶりです。この日は鉄道の日関連のイベントである鉄道の祭典があったためです。今回はその様子を写真で振り返りたいと思います。
2022年10月16日
この日は門司港駅からスタートです。改修工事後の門司港駅はヒサシがなくなってスッキリした印象です。
門司港駅から歩いて数分、本日の目的地九州鉄道記念館に到着しました。
鉄道の祭典のどさくさに紛れて鉄道記念館前には国鉄バスとパトカーが特別展示されていました。その後SUGOCAで入場券を購入し、館内に入りました。
色々事情があって生首トリオ(勝手に命名)の運転台を先に見学しました。
池田邦彦が描いた鉄道漫画『カレチ』に出てくる世界そのものですね。運転機器類も重厚感があって国鉄らしさを感じられました。
ミニ鉄道公園の787系と883系は現在の塗装にアップデートされていたようです。
九州鉄道記念館の入口付近ではJR九州の交響楽団が特別演奏してくれました。JR九州の社歌「浪漫鉄道」や『銀河鉄道999』の曲などを生演奏で聞けて大満足でした。
鉄道の祭典では普段立ち入ることができない9600形蒸気機関車の機関室を見学することができました。
蒸気機関車はこういう複雑な部品が多くてロマンを感じますね。
鉄道の祭典では787系の運転台公開もありましたが、長蛇の列だったため運転台見学は時間の都合上断念しました。展示されていた787系は6両化されたBM14でした。KATOが製品化にあたってプロトタイプにした編成ですね。
鉄道の祭典では線路の枕木交換作業実演もあったようです。残念ながら間に合いませんでしたが…。
鉄道の祭典は普段九州鉄道記念館でやらないようなイベントをやってくれるから楽しめますね。このおかげでマニアだけでなく、新規のお客さんも取り込めていると思うのです。あと今回は内容の都合上カットしましたが、九州鉄道記念館は鉄道の祭典以外での展示も充実していました。これに関しては後日記事にしたいと思います。
今回はここでお開き。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)