こんばんは。9月に入って1週間が経とうとしています。まだまだ暑さは続いていますが、一時期に比べると落ち着いてきた気がします。
さて今回は久しぶりに鉄道ネタ記事を投稿したいと思います。実は昨日大分市歴史資料館で特別展示されている「むかしなつかし大分の鉄道」展に行ってきました。
今日はその様子を簡潔に振り返りたいと思います。
2021年9月5日
この日は賀来から列車で移動。久大本線豊後国分駅から5分も歩かないうちに到着しました。大分市歴史資料館は豊後国分寺跡にあり、そのせいか建物は国分寺を彷彿とさせるデザインとなっています。
大分市歴史資料館1階には豊後国分寺にあったと言われる七重塔(1/10サイズ)とその瓦のレプリカが展示されていました。鉄道展が開催されているのは2階なので入館料210円を払って中に入りました。
鉄道展入口です。写真は大湯鉄道(大分~湯平を結んだ私鉄)で使用された機関車です。大湯鉄道はブラタモリでちらっと触れられていました。
別府~大分には別大電車という九州初の電車が走っていたそうです。大分に路面電車があったのは初めて知りました。
こちらは別大電車乗務員の腕章ときっぷです。よく保存していましたねえ…。
大湯鉄道の1/48機関車模型や、
今回の展示では2009年3月に廃止された寝台特急富士の記念乗車券・ヘッドマークも展示されています。今更ですが、寝台特急富士が残っていれば大分から名古屋・静岡・東京へ行くときに色々便利でしたね。失って分かる寝台列車の有難さ。
富士以外では京阪と宮崎を結んだ寝台特急彗星のヘッドマークも展示されていました。
トロQは由布院の観光列車として走りました。キハ65形が連結されていたそうなので1度乗ってみたかったものです。
883系がブルーリボン賞受賞を記念した列車乗車証まで展示されていました。よく保存していたものだ。
他にも大分の鉄道に関する展示物が充実しており、一度足を運ぶことをお勧めします。
今日はここまでです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)