つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

久しぶりに鉄道記念館に行ってきた(2022/10/16)-おまけ-

 こんばんは。10月も下旬に差し掛かり、秋晴れが続く日々ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 さて今回は前回書いた鉄道の祭典記事のおまけ的な内容です。

renewalopenno3.hatenablog.com

8年ぶりに九州鉄道記念館に行ってきたのでその様子を写真で振り返りたいと思います。それでは参りましょう。

 

2022年10月16日

まずはC59のトップナンバー車から。この日はあかつきのヘッドマークが付けられていました。

かつて関門トンネル用機関車だったEF10-35や九州で活躍したED72の量産先行車であるED72-1も展示されています。

戦前に製造されたガソリンカーキハ07-41です。サボを見る限り、小国線(豊後森~肥後小国)で走っていたようです。車内見学はできたようですが、今回は時間の都合でパスしました。

485系のボンネット先頭車クハ481-603です。九州に転属する前はクロ481-5だったらしく、普通車の割に窓枠がグリーン車っぽいな、という疑問が解消しました。なお以前は車内見学ができていましたが、現在は新型コロナウイルス対策のせいか車内見学ができなくなっていました。

世界初の寝台特急電車581系の先頭車クハネ581-8です。と言ってもこの車両は曰く付きの車両です。

実は晩年普通電車715系に改造されており、内装はその時のままだったりします。要するに外見だけ581系に戻した715系という訳です。

14系寝台客車スハネフ14-11も展示されています。かつてはクハ481-603同様車内見学できましたが、現在はできません。

車両展示場での見学を終えた私は本館に向かいました。

館内では明治時代の客車が展示されており、明治時代の鉄道旅を感じられます。当時は畳敷きボックス席だったんですね。これで長時間乗るのはしんどそう…。

九州の鉄道大パノラマや811系電車運転シミュレーターもありましたが、今回は時間の都合でスルーしました。

二階の常設展示コーナーでは九州の鉄道史が年表で分かりやすく説明されていました。西九州新幹線開業もいずれこの年表に入るのでしょうか…?

常設展示コーナーでは鉄道展示が充実しており、明治・大正時代のレールや昔の駅事務室にあった小道具が展示されています。

883系885系のデビュー当時の座席も展示されており、着席できます。そしてちゃんとリクライニングもするのです。

九州鉄道記念館にかつてあったミュージアムカフェの跡地にはつばめ時代の787系ビュッフェカウンターが残っていたりします。

 8年ぶりに訪れた九州鉄道記念館でしたが、見どころがたくさんあって飽きませんね。この日は鉄道の祭典で混んでいたので、今度は比較的空いている平日に訪問したいものです。

 本日はこれでおしまいです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(終)