おはようございます。今日は2月5日です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。さて今日は久しぶりにゆっくりと土曜日を過ごせるので、最近話題になっているテツネタを入れておきたいと思います。
JR根室線 富良野―新得間、存続断念 沿線4市町村長 バス転換受け入れへ:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/aSs5BrHTe6 #北海道
— 北海道新聞 (@doshinweb) 2022年1月28日
根室本線は2016年の台風被害で東鹿越~新得が未だ復旧していないことから何となく察していましたが、やはり廃止になってしまいましたか…。いくら赤字とはいえ、盲腸線でもない路線、しかも幹線が部分廃止で分断されるのは残念でなりません。
続いて北海道新幹線に関連したニュースです。
JR長万部-余市間は廃線、バス転換へ 並行在来線で全国2例目 https://t.co/gPvc95hps6
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) 2022年2月3日
現在北海道新幹線は新函館北斗~札幌の工事をしていますが、開業時に並行在来線扱いとなる函館本線新函館北斗~小樽の扱いが議論されていました。まさかこういう形で決着がつくとは思いませんでしたが…。確かに北海道では貨物列車が通らない第三セクターの経営は厳しいことくらい理解しています。でも本当にそれでよいのかな、と思ってしまうのです。
地方交通線ではない幹線が第三セクターにも転換されずに廃止される訳ですが、その都度この広告を思い出します。
いやー、改めてみるとだいぶ約束を反故にされましたね。こういうのは定期的に蒸し返しておく必要があります。
明治時代以降の先人たちが頑張って建設し、地域そして日本を支えた鉄道。それが今転機を迎えています。国鉄分割民営化以降の動きを、政治も含めて1度検証し直す必要がありますね。
拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)