つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

交流戦、惨敗

 こんばんは。6月になって初めての更新です。九州地方は梅雨の真っ最中ですっきりしない天気が続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 さて6月最初の記事ですが、ちょっと憂鬱なニュースを取り上げたいと思います。

www.nishinippon.co.jp

 もともとホークスは交流戦が得意なチームでした。離脱者祭りだった2019年ですら交流戦は優勝しています。昨年は新型コロナウイルス対策もあって交流戦が中止になりましたが、今年は復活しています。交流戦前は2連勝で首位に立ち、波に乗って首位固めへ…となるはずでした。

 ところが蓋を開けてみれば5勝9敗4分と球団史上ワースト記録となる最低勝率を記録。巨人、阪神、広島相手には勝ち越したものの、中日、DeNA、ヤクルトには1勝もできなかったばかりか、ヤクルト戦に至ってはホームの福岡ドームで3タテされる屈辱を味わいました。

 様々な人がホークスが交流戦でこけた理由を記事にしていますが、個人的にはやはり貧打が原因だと考えています。特に助っ人不在は痛かったです。セの大半の球団は外国人5人体制を活用して打線に外国人を2人並べる一方、ホークスは日本人扱いになったが衰えが目立つバレンティンしかいませんでした。しかもバレンティンは腰に不安があり、守備に就かせることがほぼできませんでした。今季のホークスがセ本拠地で特に勝てなかった一因です。ま、デスパイネとグラシアルが途中で抜けてバレンティンもイマイチながら外国人野手を補強しなかったフロントこそ責められるべきですが。

 幸い、首位楽天とはまだ2.0ゲーム差ですのでフロントが早めに動けば何とかなります。交換トレードなど野手補強策に動いて欲しいですね。

 拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(終)