こんばんは。3月も早いもので1週間が経過しました。今の職場との別れも刻一刻と迫っており、どこか淋しい気分になっています。
さて私ですが、昨日実家のある福岡県から現在住んでいる大分市へ戻ってきました。もちろん特急ソニックと普通電車を乗り継ぎましたが、途中いろいろなネタ車両に出会い、記録しました。今回はその写真を紹介しておきたいと思います。
2021年3月7日
この日は福間からスタートです。やってきたのはリニューアル工事を受けた811系でした。リニューアル車の編成番号は最初こそ原編成に+1500したものでしたが、今となっては法則性が崩れており、現に私が乗車した編成もPM2014編成でした。既にお気づきの人がいると思いますが、この日はいつも帰りに乗車していたソニック39号の指定席が取れなかったため、いつもより早めの電車で移動しています。
折尾でソニックに乗り換えるべく、下車しました。そこで思わぬ客を見かけました。
そう、いさぶろう・しんぺい用のキハ147形とやませみ・かわせみ用のキハ147形です。本来であれば肥薩線を走っているはずの両者ですが、昨年7月に熊本を襲った豪雨による水害で肥薩線八代~吉松が不通になったため、主に休日の博多⇔門司港を1往復走っています。
まさかこんな形で遭遇するとは予想できませんでした。
折尾では811系未更新車を撮影。マイクロエースが811系0番台4両セットのプロトタイプになったPM5編成です。
折尾から特急ソニック37号に乗り換えて大分へ向かいました。やってきたのは885系2次車のSM9編成でした。KATOがプロトタイプに選んだ編成ですね。
車内の窓側席はほぼ埋まっていました。885系は指定席を取るなら1号車ですね。デビュー当時からの牛革シートが大体の編成で残っていますし、これなら長時間乗っていても疲れません。おまけに885系の指定席は大方Wi-fiがついています(※未だWi-fiがついていない編成あり)から、スマホのギガを気にする私にとって助かりました。
別府を過ぎると、大分県出身の俳優石丸謙二郎の観光案内ナレーションが聞こえてきたので下車支度をしました。
終点大分に到着です。しかし、撮影はまだ終わりません。
大分の415系100番台も廃車の二文字がちらつき始めました。そのため、出会ったら可能な限り写真に収めます。
いつもより早く大分に着いたことで783系使用の特急にちりんシーガイア20号を落ち着いて撮影できました。しかもトップナンバーのCM1編成でした。運が良いものです。
あとはいつもの幸崎行に乗って坂ノ市まで戻りました。
これで撮影記は終わりです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)