こんにちは。8月も1/3が過ぎました。いかがお過ごしでしょうか。私は夏休み期間に入り、疲れた体を癒しています。
さて去る8月6日は広島、昨日8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日でした。原爆は一瞬で人種、老若男女、軍人民間人問わず多くの命を奪いました。原爆から生き残った人たちも後遺症で苦しむ人たちが今なお存在します。そのような事実があるからこそ、あのお方の発言を忘れてはいけませんし、蒸し返していく次第です。
8月6日と言えば広島に原爆が投下された日ですが、それではここで原爆投下に関する昭和天皇のコメントを見てみましょう。
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) 2020年8月5日
昭和天皇「広島市民に対しては気の毒であるが、戦争だからやむを得ない事と私は思っています」
何でこんな人間が聖人君子のように言われるのか。pic.twitter.com/3od4B6zc0r
【昭和天皇の発言】
— 高文研 (@koubunken) 2020年8月6日
「原子爆弾が投下されたことに対しては遺憾には思ってますが、こういう戦争中であることですから、どうも、広島市民に対しては気の毒であるが、やむを得ないことと私は思ってます」(1975年10月31日、日本記者クラブとの会見。高橋紘著『陛下、お尋ね申し上げます』〈文春文庫〉)
(去年の過去記事↓)
昭和天皇の例の発言を文章に起こすと、余計怒りがこみ上げてきますね。原爆投下を他人事としか思っていないのでしょうか…。
拙い文章でしたが、最後までお読みくださり有難うございました。
(終)