西鉄が有料着席列車を導入へ

　こんにちは。クリスマスも終わり、2019年も残り日数が今日を入れて4日になりました。12月は時が早く過ぎました。かつて12月が師走と呼ばれたのも納得できるくらいです。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

　さて昨日が仕事納めで今日から年末年始休みという方が多いかと思います。私も今日から年末年始休みに入りました。おかげで朝は新聞をゆっくり読めました。新聞を読んでいると、ある記事が目に入りました。

西鉄電車の有料着席列車はこれか。(2019/12/28、朝日新聞朝刊より)
福岡(天神)から久留米まではノンストップで久留米から先は通常の特急と同じ停車駅(花畑、大善寺、柳川、新栄町、大牟田)か。
西鉄二日市には停車しないのね。 pic.twitter.com/yejPfk0jK8

— 名無し男性 (@renewalopenno3) 2019年12月28日

　西鉄が有料着席列車を導入する方針は噂には聞いていましたが、正式に決まったようです。紹介記事にもありますが、最近は大手私鉄が有料着席列車を次々と導入していて西鉄もこの流れに乗ったことが分かります。

使用車両は西鉄3000形でしょうね。特急運用の実績は十分ですし、アコモディーションも有料着席列車に改造しやすそうですし。

西鉄3000形は一部を除いてオール転換クロスシートの快適なアコモディーション。

ただ、車両運用を考えると西鉄は3000形をそのまま有料着席列車にしそうな気がしなくもないですがね。

かつてJR西日本には関空特快ウイングという大阪～天王寺ノンストップ＆一部指定席の列車が存在した。だが、肝心の指定席は空気輸送だったため、1999年に廃止。

マリンライナー時代の213系にも普通指定席があったが、実は自由席と同じだった。

ただそうなると良くて213系時代のマリンライナーか、下手したら関空特快ウイングみたいになりそうですから、3000形ベースに改造すると思います。多分…。

　何がともあれ、西鉄の有料着席列車は楽しみですね。私は利用する機会なんてないでしょうが…。

　拙い文章＆画像でしたが、最後まで読んでくださり有難うございました。

(終)