皆さん、こんにちは。じめじめした日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。沖縄地方は既に梅雨明けしましたが、九州地方はまだまだ梅雨明けまで時間がかかるみたいです。
(前略)
観光地・柳川をイメージした観光列車「水都」は、2015年10月から運行されていますが、使用している8000形は製造初年から29年が経過していることから、今回、使用車両が3000形に変更されます。車両製作費は3300万円です。
新「水都」は7月22日(土)から運行が開始されます。同日午前10時25分からは福岡(天神)駅で「水都」車両の引継式が開催される予定です。その後、新「水都」は現行ダイヤと同様、西鉄(天神)福岡間~大牟田間で、毎日運行されます。
【了】
(2017.06.25 乗りものニュース編集部より)
ついに初代水都こと8061F引退のXデーが公式発表されました。しかも日時・当該列車まで指定されていますから間違いありません。8061Fラストランのスジを手持ちのダイヤグラムで調べたところ、4100レ筑紫10:07発→西鉄二日市10:15着/10:21発→大橋10:38着/10:42発→西鉄福岡(天神)10:49着になりそうです。当日にならないと分かりませんが、この分だと筑紫、二日市、大橋で撮影できる時間はありそうですね。
(8061F水都@西鉄二日市)
そしてラストランくらい特急スジで走らせてもいいと思っているのは私だけですかねえ…。ちょっともったいない気が。
そして水都8061Fの後任は3000形が選ばれたわけですが、アコモディーションを考慮すれば納得の選択だと思います。流石に長距離を走る電車がロングシートだと萎えますし。
そして8061Fの水都後任に就く3000形の水都イメージがこちら。
(画像は乗りものニュースさんから拝借)
うん、なんというか外観は8000形時代とそんなに変わっていないことにむしろ安心しました。とりあえず8061F引退の日までに初代水都を1枚でも多く撮影しておきたいですね。願わくば、7月22日のラストランにも出かけたいものです。引退当日の西鉄沿線は人が多くてものすごいことになりそうですけど…。
拙い文章と画像でしたが最後まで読んで下さり有難うございました。
(終)