皆さん、こんにちは。私の住む福岡では桜が散り始め、葉桜になってきました。さて今回も、旧聞になってしまいますが、鉄道ネタそれも地元ネタが飛び込んできたので紹介したいと思います。
「８０００形」は平成元年、西鉄の創業８０周年を記念して６編成（１編成６両）を導入した。先頭部分の流線形のデザインが目を引き、先頭車両の前部からの眺めが良い。
ただ、老朽化が進み、西鉄は、徐々に引退させた。現在は、観光列車の旅人（平成２６年３月導入）と、水都（２７年１０月導入）の２編成だけが、現役で走っている。
西鉄は、観光列車部門の強化を目指し、旅人と水都の車両変更を決めた。６０００形や３０００形の使用が想定されるという。
西鉄は今回のモデルチェンジで、３０年度中に導入する３本目の観光列車と合わせ、さらなる観光客の呼び水にしたい考えだ。
(重要なところは太い赤文字にした)
ついにこの時が来ました。ひょっとしたら観光電車に改造された8051F(旅人)と8061F(水都)は残るのではないかと巷では言われていましたが、結局引退でしたか…。
(8051Ｆ旅人編成)
(8061Ｆ水都編成)
旅人と水都、両編成共にデザイン、内装は気に入っていただけに引退は残念です。旅人と水都の引退で西鉄から2扉車が消えることになります。
(3000形：特急から普通まで幅広く使用)
(6000形：主に普通で使用)
現行の旅人、水都両編成の後釜車両は3000形か6000形らしいですが、どちらになるのでしょうかね？アコモ的には3000形でしょうけど。あと旅人、水都以外に導入される観光電車がどんな感じになるのかも気になります。ここら辺は公式発表を待つしかないですが…。
とりあえず、今は引退発表された8000形使用の旅人、水都を取り納めておくのが先決でしょう。
拙い文章＆画像でしたが、今日も読んで下さり有難うございました。
(終)
