西鉄8021F乗車記録(2016/05/23)

 皆様、こんばんは。今日から6月が始まりました。私は6月がどうしても好きになれません。梅雨が始まりますし、祝日が1日もありませんから。8月に「山の日」ができたのなら6月のどこかで「雨の日」(仮称)みたいな祝日が欲しいところです。

　閑話休題。私は2016年5月23日に現存する西鉄8000形で唯一の原色編成(8021F)に乗車しました。今回は8021Fの乗車録を書いていこうと思います。それでは参りましょう。

この日は午前中で帰宅しましたが、Twitterで西鉄8000形の運用をチェックしたところ8021Fの運用が判明したため西鉄福岡(天神)駅にやってきました。なお、今回はフリーきっぷ類は一切使用せず、正規料金で払っています。

nimocaに1000円入金して改札を通りました。西鉄福岡(天神)駅は3面3線の頭端式を採用しているため、JR九州門司港駅同様始発駅の感じが出ていて私は気に入ってしまいました。

ホームに行くと8021Fが既に入線していました。この日の8021FはA143(西鉄福岡14：30→西鉄大牟田15：32)へ充当されていました。

頭端式ホームの特徴を生かして8000形、5000形、3000形の並びを撮影してみました。この並びもいつまで見られることやら…。この写真を撮った後、私は間一髪で8021Fに乗りこみました。

平日だから空いているだろうと思っていましたが、かぶりつき席には先客がいました。残念です。仕方が無いのでかぶりつき席の一つ後ろの席に座りました。案外ここも悪くないかも。

西鉄8000形のクロスシートです。この座席はふかふかで座り心地がいいです。西鉄さん、8000形の廃車が発生したらこの座席を売ってもらえませんかね？

　西鉄久留米を過ぎて車内が空いてきたころを見計らって車内を周ってきました。

車内をさまよっている中、3号車にあるものを発見しました。それはデッドスペースです。8011Fにもありましたが、何なんですかね、この空間。

西鉄福岡(天神)から約1時間で終点西鉄大牟田に到着です。あっという間でした。

大牟田からはJR鹿児島本線に乗り換えて福間まで直帰しました。

　今回は以上です。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

(終)