つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

西鉄電車&三セクに乗ってきた~その3

 皆さん、こんばんは。今回で西鉄電車乗車記録も終わりにしたいと思います。

 西鉄甘木駅から歩いていくと甘木鉄道甘木駅が見えてきました。
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いかにも地方駅という感じが出ています。
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甘木駅前には「卑弥呼の里」と書かれた石碑とその説明板がありました。
どうやら邪馬台国九州説では朝倉地方にあったということみたいです。邪馬台国は結局近畿と九州、どちらにあったのでしょうかね?
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甘木駅から甘木鉄道線に乗車します。甘木鉄道は元々基山と甘木を結ぶ国鉄甘木線でしたが、国鉄末期に第三セクターに転換されて現在に至ります。車両は第三セクターでよく見かける軽快気動車の類でAR300形というそうです。
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(終点基山駅で撮影)
車内はJR西日本のキハ120系に近いですが、一人掛けの席があるのは評価したいです。
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甘木鉄道沿線でももうすぐ稲刈りの時期を迎えていました。
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甘木鉄道線は長距離ではないのであっという間に終点基山に到着しました。
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基山から鹿児島本線に乗り換えて大牟田を目指します。鳥栖から先は休日にもかかわらず空席が目立っていました。そして久留米から先、いつの間にか意識が飛んでいました。目が覚めると電車は大牟田に到着寸前。慌てて降りる準備をしました。
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大牟田から西鉄天神大牟田線に乗り換えて西鉄福岡へとんぼ返りします。乗車した西鉄特急電車は西鉄8000形を改造した観光列車「水都」でした。本当は赤と白の特急カラーの8000形に乗りたかったのですが、これはこれである意味珍しいかも。
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「水都」は転換クロスシートの枕部分に青やら緑のカバーがかかっていました。
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そして「水都」編成も「旅人」編成と同じく車内に西鉄天神大牟田線沿線の特産品を展示しています。「水都」は柳川観光をプッシュするために誕生したので柳川に関する特産品を展示しています。
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「水都」は特急らしく轟音を立てて西鉄天神大牟田線を飛ばしていきました。
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柳川を過ぎると停車する駅ごとに人が徐々に乗って混雑してきました。
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終点西鉄福岡駅に到着です。これで西鉄天神大牟田線も完乗しました。
本来の予定ではここから地下鉄に乗り換えて西鉄貝塚線も乗りに行くつもりでしたが、なんか疲れてきたのでこの辺で撤収することにしました。
 後は地下鉄とJRを乗り継いで自宅へ帰りました。

(感想)
 乗り鉄は基本的にJRを使っていたので、今回の西鉄第三セクター乗りつぶしたのはある意味新鮮でした。私はこれまで長距離移動に鹿児島本線を利用してきたので、JRとは異なる沿線光景や西鉄天神大牟田線の利用状況を体感できたのは良かったと思います。西鉄8000形西鉄5000形に乗車できたのも尚更良かったです。今度は通常塗装の西鉄8000形を撮影したいものです。
 拙い文章でしたが、最後まで読んでくださり有難うございました。
(終)