皆様、こんにちは。それでは前回の続きへ参りましょう。
新潟駅で早めの夕食を済ませた私は次の電車に乗り込みます。
新潟からは糸魚川行き快速に乗車します。この電車は特急型の485系が使われる乗り得快速で1号車の半室をのぞき全車自由席となっています。列車番号から察するに、この列車は毎日運転の臨時列車扱いになっているので先行きが心配です…。ちなみにこの日、充当された485系は新ニイR28編成でした。
側面のLED幕は「快速」のみの表示でした。「快速 糸魚川」くらい表示してもいいような…。
「くびき野」時代は指定席だった2号車に私は乗車しました。
2号車はガラガラ…、と思っていたら結構乗っていました。土曜日だからかもしれませんが、それでも需要はあるということですね。
もっとも長岡を過ぎると車内は大分空いていましたが。
直江津からはえらくぶっ飛んだキラキラネームの第三セクターえちごトキめき鉄道(以下トキ鉄)に乗車します。この車両は北陸新幹線金沢開業に伴って信越本線妙高高原~直江津を引き継いだトキ鉄がJR東日本から譲渡されたE127系を豪雪地帯向けに改造したものです。このころはまだJR時代の塗装が残っていました。
第52ランナー:157Mしなの鉄道北しなの線普通(115系③)
妙高高原20:45→長野21:32
内装はボックスシートでちょっと安心しました。
長野で下車した後、運賃精算を済ませた私は次の電車に乗るべく移動しました。
本日の宿泊地である塩尻に到着です。駅前のホテルにチェックインしてこの日はもう寝ました。
(続く)