つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

115系乗車レポ・車両所感~その5

 前回まではJR西日本所属の115系の乗車レポ・車両所感を書いてきました。今回からはJR東日本所属の115系乗車レポ・車両所感を書いていこうと思います。と言っても今回は手持ちの画像が乏しい分書くのが楽な長野地区の115系について書いていきたいと思います。長野は新潟に比べれば地味ではありますが、以前は新潟地区に負けない広域運用を誇りJR東海管内にも乗り入れていました。しかし、現在JR東海管内乗り入れの115系は211系に置換えられ、JR東海管内から115系は姿を消したようです。それでも信越本線(篠ノ井~柿崎)、篠ノ井線中央東線(立川~松本)、しなの鉄道で運用されています。
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長野の115系は写真のようなフレッシュグリーンにアルパインブル-の長野色と呼ばれる長野色に塗装されている他、編成によっては国鉄時代塗装をリバイバルした湘南色やクリーム地に青のスカ色の編成も登場しています。あと、長野の115系は3連(クモハ+モハ+クハ)と6連(クハ+モハ+モハ+モハ+モハ+クハ)の2つの編成が存在します。ちなみに私が長野の115系に乗車したのは445M中央本線篠ノ井線普通(115系⑥)八王子16:16→松本20:00で上の写真はその電車に乗車したときに撮影したものです。このときの115系は6連の長ナノC05編成でした。乗車した445Mについてですが、巷では有名なロングラン運用で東京の巨大都市立川から長野県の松本まで約4時間で走破します。
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乗車した長ナノC05編成はリニューアル編成でボックスシート国鉄時代のものとは若干異なる仕様です。ただ、JR西日本のリニューアル115系と比べたらこれはプチ・リニューアルとでも呼びたくなる内容でした。それでも原型ボックスに比べれば快適で、約4時間のロングランは十二分に楽しめました。途中で10分くらいの休憩が何回かあったからかも知れません。
 長野の115系は首都圏から押し出された211系への置き換えが進んでおりその煽りで長野の115系の中には新潟に転属した編成も出てきました。さらに北陸新幹線金沢開業によって信越本線長野~直江津第三セクターになるなど大変革が予想されます。こちらも撮影をしておいた方が良さそうです。
 今回も拙い文章・画像でしたが最後まで読んでいただき有難うございました。
(終)