キハ40系乗車レポ・車両所感～その4

　皆さん、こんにちは。さて今回でJR北海道のキハ40系の乗車レポ・車両所感は終了です。最後のほうはもはや乗車レポですがお付き合いください。それでは参りましょう。北海道のキハ40系に最後に乗車したのは2639D石勝線普通(キハ40系①)新夕張15：52→夕張16：18と2636D石勝線普通(キハ40系①)夕張16：27→南千歳18：30(4分遅れ)です。この2つの列車は折り返し同一列車です。

今回の乗車紀行の出発駅は新夕張駅です。この駅は石勝線本線側(新得～新夕張～南千歳)と夕張支線(新夕張～夕張)の分岐点です(ちなみに石勝線本線はブログ主の勝手な命名)。今回は夕張支線と石勝本線の残り新夕張～南千歳に乗車します。

新夕張駅も特急停車駅であるにもかかわらず窓口は早々に閉まっていました。しかも日祝日は営業しないってどういうこと?

さて2639D列車がやってきました。乗車感想ですが、この区間は地元民の方の利用が多いです。あと私と同じような鉄道マニアもちらほら見受けられました。

そして30分足らずで終点夕張駅に到着です。夕張といえば前にも書いたようにメロンで有名ですね。ちなみに立派な駅舎に見えるのは実は単なる観光案内センターで夕張駅は駅舎がなかったりします。あと夕張駅は無人駅です。

　さて夕張駅前を探索した私はさっきまで乗っていた列車に戻ります。

このキハ40系は札幌所属のようです。

サボも撮影しておきます。

夕張～新夕張間ではかつてこの区間が複線だったことを物語る遺構が残っていました。

新夕張に近づくと石勝線新得～新夕張間の高架橋が見えてきました。石勝線は夕張支線を除けば高規格路線であることがよく分かります。

途中東追分では対向列車行き違いのためしばらく停車しました。

どこまでも広がる台地が北海道らしいです。

キハ283系スーパーおおぞらが通過していきました。

そして追分に到着。追分では50分停車します。が、追分駅については旅行記で詳しく書いたのでここでは割愛します。

終点南千歳には4分遅れて到着です。この日は札幌近郊でダイヤの乱れが発生していたようです。

　北海道のキハ40系は汎用性ゆえにまだまだ活躍すると思いますが、早め早めに記録しておく必要があるかもしれません。

　拙い文章・画像でしたが最後まで読んで下さりありがとうございました。

(終)