皆様、こんばんは。大変遅くなってすみません。今回は前にも言っていた様にJR北海道のキハ40系乗車レポ・車両所感について書いていきます。今夏旅行にJR北海道で乗車したキハ40系は334D宗谷本線普通(キハ40系①)名寄21:56→旭川23:27、2429D根室本線普通(キハ40系①①)富良野11:06→新得12:45、2639D石勝線普通(キハ40系①)新夕張15:52→夕張16:18です。それでは参りましょう。
まずは334D宗谷本線普通(キハ40系①)名寄21:56→旭川23:27から書いていきます。出発地は宗谷本線の名寄駅です。
夜間撮影したので如何せん写りが悪いですがどうかお許しを。
そう言えばJR北海道の駅舎はほとんどがドアが二重構造になっているんですよね。冬の寒さ対策という点では本州の駅とは一味違います。今のような季節には重宝されていることでしょう。
やってきたのは非電化ローカル線ではお馴染みのキハ40系単行でした。この車両を見るとなんか安心してしまうのは私だけでしょうか。2014年12月現在でも北は北海道から南は九州まで幅広く活躍しており汎用性は高いです。良くも悪くもキハ40系は国鉄らしい車両といえます。
サボも撮影しておきます。さて車内に入ってみましょう。
内装は九州にいるキハ40系とあんまり変わりませんね。ボックスシートと車端部はロングシートになっています。
しかし、JR北海道のキハ40系とJR他社のキハ40系との違いといったら何と言ってもデッキでしょう。さすが酷寒地の北海道向けです。冬の時期は暖房効果が高くなります。
右がトイレです。もちろん和式です。ちなみにこの日は夏であるにもかかわらず車内にいても寒かったです。まあ、私が本州仕様の装備(半そで・半ズボン)だったせいもあるでしょうけど。北海道へ行くときは夏でも防寒対策は必須ですね。