つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ54形乗車レポ・車両所感その4

 皆さん、こんにちは。しばらく続いてきたキハ54形乗車レポ・車両所感も終の目処が立ってきました。今回は前回の続きで4333D宗谷本線普通(キハ54形①)幌延15:49→稚内16:59(4329Dと同一列車)、4336D宗谷本線普通(キハ54形①)稚内17:10→幌延18:18、4338D宗谷本線普通(キハ54形①)幌延18:42→名寄20:50(4336Dと同一列車)の分を一気にやってしまいます。
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幌延からは4333D宗谷本線普通(キハ54形①)幌延15:49→稚内16:59に乗車します。乗るのはもちろん右の車両です。前にも書きましたが4333D列車の正体は4329D宗谷本線普通(キハ54形①)名寄12:45→幌延15:14です。要するに幌延列車番号をかえただけです。
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稚内より一駅手前の南稚内では対向列車行き違いのため、しばらく停車しました。
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南稚内ではキハ261系「スーパー宗谷」が対向列車でやってきました。線路をよく見てみると、宗谷本線はやっぱり線路基盤が良いとは言えませんね。
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そして宗谷本線の終点稚内に到着です。看板を見ての通り稚内は日本最北端の駅です。これで宗谷本線も完乗しました。
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旅行記でも書きましたが、もちろんこれで終わりではありません。名寄から乗ってきた列車の折り返しである4336D宗谷本線普通(キハ54形①)稚内17:10→幌延18:18、4338D宗谷本線普通(キハ54形①)幌延18:42→名寄20:50(4336Dと同一列車)に乗って名寄に戻ります。
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車窓も撮影しておきます。奥に見える海は利尻水道でしょうか。
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ここで再び車両所感に戻ります。キハ54形は国鉄車ですが、トイレは嬉しいことに洋式になっています。
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車内の様子です。車内は結構閑散としていました。まあ、ローカル線だから当たり前か。
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幌延駅でまた長時間停車するので幌延駅をうろついていましたらこんな案内を発見。15:50で窓口終了って早すぎませんかね?北海道は有人駅でみどりの窓口があっても安心してはいけないことを悟りました。
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稚内から3時間40分かけて名寄に到着です。いや~、長かった。そして北海道広すぎです。旅行記にも書きましたが、相当な距離をキハ54形で移動しました。
 キハ54形の乗車感想ですが、転換クロスシートの座席を確保できれば乗り心地は良い方ですかね。トイレもついているのも有り難いですし。
 ただ、今回の私のように長距離で乗っていると飽きてしまいますけど(笑)
リサイクルされた部品を使用していますが、キハ40系同様、しばらくは使われ続けるでしょう。
 これでキハ54形乗車レポ・車両所感は終わりです。拙い文章・画像でしたが、今日も読んで下さり有難うございました。
(終)