つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ54形乗車レポ・車両所感その3

 皆さん、こんにちは。キハ54形乗車レポ・車両所感の記事も今回で3回目になりました。前回は3321D宗谷本線快速なよろ1号(キハ54形①)旭川11:09→名寄12:39について書きました。今回は4329D宗谷本線普通(キハ54形①)名寄12:45→幌延15:14について書きます。それでは参りましょう。

 この日の4329D宗谷本線普通(キハ54形①)名寄12:45→幌延15:14は3321D宗谷本線快速なよろ1号(キハ54形①)旭川11:09→名寄12:39からやってきたものでした。イメージ 1
前回書いたように、この日は運用変更があって3321Dから4329Dへ列車番号だけかえて幌延行きとなりました。
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途中音威子府駅にしばらく停車しました。北海道はこのように「どうしてこんな読みをするの?」な地名が数多くあります。まあ、これは北海道の先住民であるアイヌの地名に由来しているからでしょうけど。
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ちなみにこの日に乗車したキハ54形は旭川の所属でした。
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途中で見かけた糠南駅はあまりにも見た目が貧弱な駅でした。北海道にはこんな駅がローカル線にゴロゴロしているんだとか。
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進行方向左手には川が流れていました。これは恐らく天塩川でしょう。
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雄信内で対向列車行き違いのため、しばらく停車しました。それにしても駅舎がくたびれていますな…。あと線路基盤もあまりよろしくないようで…。
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対向列車には今年8月から運転再開したキハ183系特急「サロベツ」が通過していきました。
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4329Dの終点幌延に近づくとこのような光景が広がっていました。どうやら家畜の飼料である干し草をロール状にしたもののようです。やっぱり北海道は広い!
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4329D列車の終点幌延に到着です。北海道の中でもだいぶ北に近づくと肌寒くなってきました。写真に写っているおっさんの格好からもよくわかります。(なお、防寒対策をろくにしなかった私は半袖半ズボンでした。)
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幌延では対向列車行き違いも兼ねて35分停車します。もちろん私が乗ってきたのは右の車両です。
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旅行記でも紹介した通り幌延は北緯45度の町でトナカイの里でもあります。私はこの事は幌延に行くまで知りませんでした。ということはさっきのロール状のものはトナカイの飼料ということでしょうか?
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幌延駅舎内にはJR北海道の再生を願う商工会の人たちが作成したと思われるポスターが貼られていました。日の入りが近くなり寒くなってきたので、私はさっさと乗ってきた列車内に戻りました。
 今回はここまでです。この乗車レポはまだ続きます。
(続く)