今回は例の旅行記の話ではありません。旅行の話は明日以降にします。
twitterで面白半分で「207系」を検索していたら以下のニュースを見つけました。
JR西日本は9月22日、JR京都・神戸線・宝塚線・学研都市線などを走る従来型通勤型電車「207系」のリニューアルを発表した。
初期車両は新製から20年以上が経過していることから、安全性向上対策やバリアフリー対応の充実等を目指したリニューアルを行う。
初期車両は新製から20年以上が経過していることから、安全性向上対策やバリアフリー対応の充実等を目指したリニューアルを行う。
207系通勤形電車は、JR東西線の開業になどで必要となる車両を増やすため、1992年度~2005年度までに484両を製作。初期に投入した車両が、すでに製造から20年以上が経過していることから、安全性向上対策やバリアフリー対応といったリニューアルを行うという。
リニューアルの主な特徴は、より安定して立つことができるよう配慮するため、座席の中間に縦の握り棒を新設。また、座席の中間に仕切りも新設し、万が一の衝突時における安全対策の向上を図っていく。いずれも同社では初設置だという。さらに、衝突時のさらなる安全対策として、側面衝突対策やオフセット衝突対策が施される。
脱線などの異常を検知した際に、自動的に緊急停止・近隣の列車を止める装置「列車防護」を設置。先頭車同士が連結した際に、連結箇所への転落防止のためのホロも取り付けられる。
リニューアルの主な特徴は、より安定して立つことができるよう配慮するため、座席の中間に縦の握り棒を新設。また、座席の中間に仕切りも新設し、万が一の衝突時における安全対策の向上を図っていく。いずれも同社では初設置だという。さらに、衝突時のさらなる安全対策として、側面衝突対策やオフセット衝突対策が施される。
脱線などの異常を検知した際に、自動的に緊急停止・近隣の列車を止める装置「列車防護」を設置。先頭車同士が連結した際に、連結箇所への転落防止のためのホロも取り付けられる。
客室の照明はLEDを採用し約30%電力削減
省エネルギー化もはかられており、客室の照明はLEDを採用。これにより約30%電力が削減される。車両を制御する装置「VVVFインバータ装置」など、使われている電子機器の老朽化対策及び安定輸送のため、電子機器を更新する。
また、バリアフリー対応として編成の両先頭車に車いすスペースを新設。出入口ドア閉の際に注意を促すための案内音声を新設するなど、安定輸送もはかられる。
また、バリアフリー対応として編成の両先頭車に車いすスペースを新設。出入口ドア閉の際に注意を促すための案内音声を新設するなど、安定輸送もはかられる。
(マイナビニュースより引用。情報源はTHE PAGE提供)
詳しいリニューアル内容(図など)はリンク先で参照ください。
することになりましたか…。正直、213系や221系に比べれば体質改善は当分先だと
思っていただけにこのニュースには驚きました。
(207系の車内。この間の旅行で初めて乗車したが乗り心地は大変良かった)
まあ、更新するとしてもせいぜい制御機器類の更新程度と予想していましたが
どうやら本格的にやるみたいですね。
ただ、先頭車につく転落防止幌はちょっとやめて欲しい気がします。以下の写真のように折角のデザインが台無しになっているような気がしますので…。