つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ110系乗車レポ・車両所感その1(2014/8/25)

 皆さんこんにちは。昨日の当ブログ訪問者数にちとびびったブログ主です。
さて今回はJR東日本の非電化区間等で活躍するキハ110形(キハ100形含む)について書いていこうと思います。
 今回は2014年8月25日に乗車した盛岡支社盛岡車両センター(以下盛モリと略す)所属のキハ110形についてです。
乗車したのは3626D快速はまゆり6号東北本線花巻→盛岡です。
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以前触れましたが、このキハ110形には先頭車だろうが転落防止幌がついています。何で幌をつけたのかが謎です。
ちなみに転落防止幌付の車両同士が連結するとこうなります。
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(写真は快速「はまゆり」ではありません。)
まさかとは思いますがJR西日本521系や227系、207系(予定)につける転落防止幌のヒントはここから得たのでしょうか?
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車内へ入ってみると自由席にもかかわらず、回転リクライニングシートが並んでいました。これには内心驚きました。快速はまゆりは指定席車が連結されており、そこはリクライニングシートになっていることは知っていましたが自由席までリクライニングシートになっているものがあるとは驚きでした。しかもテーブルまで付いています。
こんな車両に追加料金なしで乗れるというのは乗り得快速ですね。
私のような長距離利用者にとっては良心どころか破格のサービスといってもいいくらいです。それまで701系に苦しめられていただけに尚更でした。
キハ110形はそれまでの国鉄気動車と異なり軽快に走っていきました。
おかげで花巻から30分で終点盛岡に到着しました。
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今回乗車したキハ110形はトップナンバー車を連結していました。
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盛モリのキハ110形はLED幕に換装されています。
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最後に田沢湖線用の701系5000番台との並びでも。
701系は昨日書いたとおり、基本的にオールロングシート仕様なのですが、
この5000番台はロングシートセミクロスシートの混結になっています。
 キハ110形に対する所感ですが、これについては次回に回したいと思います。
少しだけ言っておくと快速はまゆり用のキハ110形は最高です。もう一度乗ってみたいです。
(続く)