今日あたりから例の旅行記でも書いていこうかと思っていたんですが、
気になるニュースが飛び込んできたのでそれを優先させます。
ＪＲ九州（福岡市）が来春までをめどに「ソニック」などすべての特急列車（観光列車を除く）の客室乗務員廃止を検討していることが、分かった。今秋から一部でなくし、全客室乗務員の２割にあたる５０人程度の減員を視野に入れている。廃止により、車内販売もなくなる。
同社は２０１６年度までの株式上場を目指している。赤字が続く鉄道事業の収益改善のため、人件費を削減するのが狙いだ。乗務廃止する主な特急はほかに「かもめ」「にちりん」「きりしま」。九州新幹線と豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」や、「ゆふいんの森」など観光列車の乗務は継続する。
客室乗務員は約２５０人いる。ほとんどが女性で１年間の契約社員。博多、鹿児島、大分の３カ所に拠点を置く。大分拠点の廃止も検討しており、グループ企業を含めて異動させる考えだ。
客室乗務員は、車内での案内と、弁当・飲料・土産品などのワゴン販売をしている。車内販売は当初から採算割れしている。最近はコンビニエンスストアの駅周辺への出店もあり、車内販売へのニーズは減少し、収益改善が困難と判断したとみられる。【中園敦二】
毎日新聞 2014年08月31日 07時00分（最終更新 08月31日 09時39分)
えー、ついにJR九州でも車内販売の廃止を検討ですか…。
まあ、観光列車の車内販売は残るようですけど何かいただけない話ですね。
車内販売を利用した総合回数は多いとは言えないのですが
世話になったといえばなりましたね。
車内販売で購入した弁当とかはうまかった記憶があります。
(↑ソニック号車内で購入した弁当)
非日常の空間が味わえるだけにこの方針は残念です。
まあ、まだ検討段階なので決まったわけではないのですけど。
今後とも目が離せませんね。
拙い文章ですが、読んで頂きありがとうございました。
(終)
