久大本線に運転再開のめど

　皆さん、こんばんは。昨日から4月ですね。学生・社会人問わず、新生活が始まる季節です。さて今回は久々に九州の鉄ネタをやろうと思います。

　ＪＲ九州は２日、昨夏の九州北部豪雨で橋が流失して不通となっている久大線の光岡（てるおか）（大分県日田市）－日田（同）間について、７月１４日に運転再開できるとの見通しを明らかにした。豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」も１０月以降、久大線の従来コースに戻ってくる。

　昨年７月の九州北部豪雨では、同市内の花月川に架かっていた橋が流失するなどし、光岡－日田間はバスによる代行輸送が続いている。ＪＲ九州は復旧費約１７億円をかけて橋の架け替え工事など進めており、橋脚の数は従来の５本から２本に減らす。【石田宗久】

(毎日新聞、4/2)

　去年の福岡県北部豪雨は甚大な被害を受けました。鉄道も例外ではなく、日田彦山線と久大本線が被害にあって不通状態が続いているのは皆さんご存知の通りです。橋脚が流された久大本線は結構復旧に時間がかかるかな？と思っていただけに運転再開の目途が立ったのは喜ばしいことです。