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(イメージ写真はJR九州提供)
新型車両のコンセプトは「人にやさしく、環境にやさしいスマートトレイン」。既成の車体形状を活用してコスト削減を図りつつ、スタイリッシュで洗練されたデザインを実現したという。エクステリアにホワイトを採用し、インテリアも白を基調とした明るい空間とした。1号車の床に木のフローリングを施し、唐津方面への観光気分をわき立てる仕様に。
客室照明にはLEDを採用し、停車駅や乗換えなどを案内する大型の液晶式画面も設置。各車に車いす・ベビーカースペースを配置し、防音車輪や密閉式モーターなどで車内の静音性を高めるなど、快適性と環境性能の向上にも努めた。高効率の駆動用モーター(永久磁石同期電動機)の採用により消費電力量も削減。従来車両103系と比べて、電力消費量は約1/2になる試算だという。
(マイナビニュース「旅行」 2014年8月1日)
いよいよ筑肥線の新車の全容が明らかになりました。
これで6連貫通の103系1500番台は引導を渡されるときが来たようです。
まあ、3+3連の分割編成はしばらく生き残るのでしょうけど。
廃車の二文字が見えてきました。
ところで、筑肥線の新車は私は最初、
まさかの完全新形式ですから余計に驚いています。それにしても817系2000番台・3000番台に引き続いてまた真っ白な車両を入れるとは予想できませんでした。
813系やキハ200形で採用していた赤色はどこへ行ってしまったんでしょうかね?
後イメージ写真を見る限りでは、鉄道マニアからは「白缶」と呼ばれて
嫌われている817系2000番台・3000番台の
木製座席が採用されているように見えるのですがどうなんでしょう?
ま、あくまでイメージなので必ずしもこの図どおりになるわけではないでしょうけど。
せめて座席は303系のような感じにしてほしいものです。
今日もありがとうございました。