こんにちは。8月最初の更新になりました。梅雨明けしてから毎日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は8月6日、今から78年前に広島に原爆が投下された日です。この日に関してはその道に詳しい人が多いので私の方から多くを言う必要はないでしょう。原爆によって多くの人の命が奪われ、生き残っても未だ放射線の後遺症で苦しむ人がいます。
そんな原爆投下ですが、当時日本の最高責任者であったはずの昭和天皇の発言が改めて見ると酷いものです。
今日は広島に原爆が投下された日ですが、それではここで原爆投下に関する昭和天皇のコメントを見てみましょう。何でこんな無責任な奴が聖人君子みたいに言われているのか。
— 大神 (@ppsh41_1945) 2023年8月6日
昭和天皇「広島市民に対しては気の毒であるが、戦争だからやむを得ない事と私は思っていますpic.twitter.com/3od4B6Rlez
「広島市民には気の毒であったが、あれはやむを得ないことであった」ですか。発言があまりにも他人事過ぎて自分の戦争責任も後ろめたさも自覚していませんね。彼の表情も相まって腹立たしいものです。この昭和天皇を未だ擁護する者たちもある意味同罪としか思えません。原爆投下を実行したのはアメリカ軍ですが、それに至る過程を見たら昭和天皇の責任の方が大でしょう。しかも昭和天皇は戦後何の責任も問われずにのうのうと天寿を全うしたという事実が余計怒りを増幅させます。
今回はこれでお開きにします。拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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