こんばんは。5月もGWが終わって中旬へ入り、初夏を感じさせる日も増えてきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さてコロナ禍からの立ち直っている最中のJR九州ですが、昨日になって世間を驚かせた発表をしました。遅まきながら今回はそれを記事にします。
久大本線に観光列車をまた投入しますか。「ゆふいんの森」「或る列車」に続いて3番目ですね。最近は観光客需要も回復傾向にあり、雄大な自然と観光名所を沿線に抱える久大本線なら勝負できると判断したのでしょうか。
そして新しい観光列車は水戸岡デザインでなくなり、「いさぶろう・しんぺい」号で活躍したキハ47形が改造の種車になるそうで、この事実は肥薩線がほぼ見捨てられたと捉えてしまうのは私だけでしょうか?
そして記事中では触れられていないですが、新しい観光列車投入に伴ってキハ71系の処遇が気になるところです。運行形態を見れば、ゆふいんの森号と棲み分けできると思うのですが、キハ71系の種車は国鉄時代のキハ58系でいつ置き換えられてもおかしくありません。
新しい観光列車の動向と共に見守っていきたいものです。
今回はこれでお開きにします。拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)