おはようございます。今日も磐越紀行の続きを書いていきたいと思います。それでは参りましょう。
郡山到着後、次の列車まで時間があるので駅舎を撮影することにしました。
郡山は福島県最大都市ということもあって、駅舎は立派です。
改札口は地方の駅によくある形だったので妙に安心しました。
仙台支社の701系1000番台も撮影しました。701系は最近KATOが製品化していますが、買うかどうかちょっと悩みますね。
第12ランナー:3239M磐越西線快速あいづ3号(E721系②②)
郡山15:45→会津若松16:50
郡山から磐越西線に乗り換えて西を目指します。かつて快速あいづはあいづライナーで運転されて485系が使用されていましたが、現在はE721系が充当されています。
ま、E721系はボックス席なので長時間の移動には困らないのがせめてもの救いでしょうか。座席が固いのは何とかならないか。
磐越西線の見どころと言えば、日本百名山に選ばれた会津富士こと磐梯山です。雪化粧も相まって余計映えていました。
郡山から1時間ほどで会津若松に到着しました。快速電車はやっぱり早いものです。
会津若松は江戸時代会津藩の城下町で栄えたこともあって駅舎が城を彷彿とさせる外観となっています。
第13ランナー:4235M磐越西線普通(E721系②)会津若松17:23→喜多方17:38
会津若松から2022年3月ダイヤ改正で消滅した喜多方発着の電車に乗車します。磐越西線会津若松~喜多方は架線撤去の話が既に上がっており、それに向けた下準備なのでしょう。長崎本線以外で架線撤去の話が出るなんて予想だにできませんでした。
車内はガラガラでした。この感じでは電車から気動車になるのも納得ですかねえ。なお折り返しとなった喜多方発郡山行きはそれなりに乗客がいました。
喜多方に到着しました。駅舎は一部がレンガ造りでこじんまりとしています。
次の列車まで時間があるということで、この日は喜多方で夕食を取ります。喜多方はラーメンの街で有名ですが、今回は駅前の丸見食堂でカレーライスをいただきました。とても美味しかったです。町の定食屋さんという感じで店内の雰囲気も良かったです。
第14ランナー:237D磐越西線普通(GV-E400系①②)喜多方18:51→新津20:59
喜多方から新津行最終列車に乗って新津を目指しました。車両は新潟地区に新製投入されたGV-E400系です。
GVE-400系はキハE120系みたいな座席配置となっています。座席の硬さを除けば理想的な配置です。
喜多方から約2時間かけて終点新津に到着しました。これで磐越西線も完乗です。
(続く)