つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2022年冬の磐越紀行③-鹿島神宮から郡山へ-

 こんにちは。3月は早くも中旬です。月日の流れは早いものです。そして昨日で東日本大震災発生から11年経ちました。押し寄せる津波とそれによって発生した火災の映像は未だ頭から離れません。震災の記憶を風化させないためにも我々はあの日を語り継いでいかないといけませんね。

 さて久しぶりの更新となりましたが、今日は前回に続いて旅行記の続きを書いていきたいと思います。それでは参りましょう。

 

第9ランナー:132D鹿島線鹿島臨海鉄道大洗鹿島線(8000形)

        鹿島神宮10:42→水戸12:00

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鹿島神宮から鹿島臨海鉄道に乗り換えます。なお鹿島線は次駅の鹿島サッカースタジアム駅までですが、鹿島サッカースタジアム駅は臨時扱いのため、定期列車は全て通過扱いとなっています。

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鹿島臨海鉄道大洗鹿島線長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅は、かつて南阿蘇鉄道南阿蘇水の生まれる里白水高原と並び、かつて日本最長の駅名を誇っていました。しかし、最終的に富山地方鉄道トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場に日本最長駅名の座を明け渡しています。

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78分で終点水戸に到着しました。水戸駅にはかつて常磐線で走っていたE653系フレッシュひたちもオブジェがありました。

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これで鹿島線鹿島臨海鉄道大洗鹿島線は完乗です。週末パスは第三セクターも乗れるので、こういう乗り潰しにはもってこいですね。

第10ランナー:9M常磐線特急ひたち9号(E657系⑨)水戸12:07→いわき13:15

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水戸から常磐線に乗り換え、北上します。移動には常磐線特急ひたちを利用しました。週末パスは特急券を追加すれば特急・新幹線に乗れるのが強みですね。それにしてもE657系は歌舞伎役者のような面構えですなあ。

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E657系の車内です。特徴的な外観と打って変わって内装は至って平凡です。

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座席のひじ掛けにはコンセントが設置されており、私のような電源乞食には非常に助かりました。おまけに車内Wi-fiも完備されていましたし。

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水戸から78分でいわきに到着しました。ここから磐越東線に乗り換えです。

第11ランナー:737D磐越東線普通(キハ110系②)いわき13:21→郡山14:56

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いわきから磐越東線に乗り換え、郡山を目指します。車両はJR東日本の第一世代気動車キハ110系でした。

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磐越東線はいわき発車直後こそそこそこ客がいましたが、郡山に近づくにつれて閑散としていきました。

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いわきから約1.5時間で終点郡山に到着しました。これで磐越東線も完乗です。

(続く)