おはようございます。久しぶりの更新となりました。そして3月に突入しました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は前回から始まった磐越紀行の続きを書いていきたいと思います。それでは参りましょう。
2日目(2022年2月19日)
横浜に到着後、私は改札を出てネット予約していた週末パスを受け取りました。
次の列車まで時間があるので横浜駅を撮影しました。
横浜駅のコンビニで朝食を買い、撮り鉄に興じます。まずは横須賀・総武快速線に投入された最新鋭のE235系。電子レンジみたいな前面形状ですな。山手線のE235系と区別してスカレンジと呼ぶマニアがいるとかいないとか。
湘南新宿ラインのE231系も撮影。E231系は未だ新しい車両のイメージがありますが、E235系から見たら2世代前の形式なんですよね。おや、帯が色あせているような…。
第5ランナー:661F東海道・総武本線快速(E217系⑪④)横浜7:38→千葉8:50
第6ランナー:3661F総武本線・成田線普通(E217系⑪④)千葉8:51→成田9:24
横浜から総武快速線に乗り換えますが、乗車時間が2時間近くあるので、グリーン車自由席を思い切って奮発しました。土休日は平日より安いホリデー料金が適用されるのも決め手でしたね。
おかげで車内で朝食を済ませることができました。
横浜から1時間46分かかって成田に到着しました。成田は新勝寺中心に発達したため、駅舎は寺を彷彿とさせる外観となっています。
成田は我孫子支線と呼ばれる成田線我孫子~成田の区間に常磐緩行線のE231系がやってきます。
第7ランナー:2437M成田線普通(209系④)成田9:41→香取10:15
成田からさらに東を目指します。車両は京浜東北線から左遷転属してきた209系です。
千葉の209系はボックスシートが連結されている車両とオールロングシートの車両が同じ編成に混在しています。
千葉支社の209系は長距離移動に耐えられるようトイレが設置されています。これでいざという時も安心です。
成田から30分ほどで香取に到着しました。香取駅は神社を思わせる外観ですね。
香取駅は無人駅ですが、駅には盆栽が置かれており、ちょっとした風流を楽しめました。こういうのが意外と好きなんですよ。
ちなみに香取駅は2面2線(?)の構造でホーム間は跨線橋で連絡しています。
第8ランナー:531M鹿島線普通(E131系②)香取10:22→鹿島神宮10:39
香取から鹿島線に乗り換えます。やってきたのは209系を一部置き換えるために投入されたE131系です。
このE131系、内装が仙台地区で活躍しているE721系とほぼ同じです。
日本最大の流域面積を誇る利根川を渡ります。
香取から僅か17分で終点鹿島神宮に到着しました。
(続く)