つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2015年春の青春旅行~ひたすら北上する

 それでは前回からの旅行記の続きを書いていきます。
 仙台からまた乗り換えます。
第21ランナー:2541M東北本線普通(701系②②)
         仙台12:45→小牛田13:43(約13分遅れ)
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仙台から再び拷問、701系乗車が再開です。701系ロングシートだけでなく、量数が短いため車内が混雑するのも好きになれない理由だったりします。
 この日は強風が吹いていて鹿島台付近~小牛田にかけて徐行運転を行った関係で小牛田到着が13分遅れました。
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小牛田では2541Mから接続する石巻線普通列車が待機していました。
第22ランナー:535M東北本線普通(701系)小牛田13:46→一ノ関14:32
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小牛田からまた701系に乗車します。
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仙台支社の701系のトイレは何故かロッカーみたいな木目調になっています。
 電車は小牛田から1時間足らずで終点一ノ関に到着。仙台から約2時間かけて仙台支社管内を脱出しました。
第23ランナー:1541M東北本線普通(701系②)一ノ関14:43→盛岡16:12
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一ノ関から盛岡支社管内に入ります。とはいっても乗車するのはまたまた701系です。もうここまで来ると701系に嫌気が差してきますね。
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一ノ関の駅名板も撮影しておきます。
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盛岡も近いです。一ノ関から約1.5時間、路線としては東北本線の終点となった盛岡に到着しました。上野から10時間以上…、長かった…。
盛岡では次の電車に乗るために猛ダッシュしました。
第24ランナー:4537M IGRいわて銀河鉄道線(IGR7000系②)盛岡16:22→二戸17:30
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盛岡からIGRいわて銀河鉄道線に乗り換えです。これまで1541M普通電車一ノ関発盛岡行きと4537M普通電車盛岡発金田一温泉行きは盛岡で接続していませんでした。しかし、2015年3月ダイヤ改正から4537Mが発車時刻を変更して盛岡で10分接続をしてくれるようになり、利便性が向上しています。
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 そしてここから北海道&東日本パスが威力を発揮します。北海道&東日本パスJR東日本JR北海道の在来線普通列車が乗り放題なのに加えてIGRいわて銀河鉄道青い森鉄道富士急行北越急行ほくほく線(全て普通列車)も乗車できます。しかも自動改札が使用でき、値段は18きっぷよりも安い10290円です。7日間連続使用がネックですが、それを除いても十二分に魅力的なきっぷです。
 ちなみに画像のIGR7000系ですが、2002年の東北新幹線八戸開業時に並行する東北本線が廃止され、経営を引き継いだIGRいわて銀河鉄道JR東日本から701系をもらいうけたものです。このため車内はロングシートが主体となっています。今回はクロスシートが付いていたので助かりましたが。
第25ランナー:2565M IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道線普通(青い森701系②)
                   二戸17:43→八戸18:22
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二戸から八戸行きに乗り換えです。画像の青い森701系IGR7000系と同じくJR東日本から譲渡された車両を使っています。この電車に乗って去年乗り損ねてしまった旧東北本線二戸→八戸を乗りつぶしました。やったね。
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 八戸では八戸線のキハ40系が居ました。
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八戸駅の駅名板も撮影。せめて直江津駅はこんな感じにできなかったものか。八戸からさらに乗り換えて北を目指します。
第26ランナー:505M青い森鉄道線快速(青い森703系②)八戸18:33→青森19:57
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八戸からは青い森鉄道線を走る名無し快速に乗車します。車両はなんと青い森703系でした。この車両は青い森鉄道が2013年に導入した新車です。
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しかし、外観から分かるようにこの青い森703系JR東日本仙台支社所属のE721系ワンマン運転対応にしたような車両です。内装もE721系と似ている、いやほぼ同じです。それでもクロスシートなので乗り心地は良かったですが。
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 東京からはるばる657.2km、14時間36分かけて青森に到着しました。
まだまだ2日目は続きますよ。
(続く)