こんばんは。東京都の新型コロナウイルス感染者数がヤバいことになっていますね。この分だと東京へはしばらく行けそうにありません。
さて今回で昨日の続きを終わらせたいと思います。
長崎駅前のかもめ広場です。長崎駅は移転してもこの広場はまだ残っています。
長崎駅構内の電光掲示板を見たら、なんと36+3が停車しているではありませんか!これから博多に戻るところでした。
長崎新幹線の開業後長崎本線肥前鹿島~諫早は非電化になる話がありますが、36+3の長崎コースは無くなることになります。しかし、JR九州がそんなことをするとは思えません。果たして長崎新幹線開業後も36+3長崎コースは生き残れるのでしょうか…?
強引ですが885系との並びでも。長崎新幹線が開業したらこの並びは見納めです。この後私は36+3を見送りました。
長崎駅ではしばらく撮り鉄に興じます。まずはステンレス製の415系1500番台。本ミフ(南福岡電車区)の415系1500番台は意外と活躍範囲が広いですねえ。
続いて大村線で最後の活躍を続けるキハ66系シーサイドライナー色です。YC1系登場でどんどん置き換えられていますが、せめて国鉄色だけでも保存されないものか。
415系1500番台とキハ66系、国鉄時代の車両が並びました。
かなり強引ですが、キハ66系と415系1500番台そして885系の並びです。
長崎から特急かもめ36号に乗って博多に帰ります。今回は885系1次車SM4編成でした。
今回乗車したのは1号車です。御覧のように長崎出発時は私以外誰も乗っていませんでした。途中の浦上、諫早でポツリと乗ってきたくらいです。
1号車はデビュー当時の牛革シートのままでした。885系と言えばこの座席ですわ。
885系1次車の2号車デッキには「阿蘭陀」「唐通詞」(※江戸時代の中国語通訳らしい)「媽祖廟」(※海の守り神・媽祖を祭る廟)「南蛮」「長崎」と長崎と関係あるワードの書道作品?がありました。
前に乗った時は福岡に関係あるものだったはずですが、編成によって異なるのでしょうか?
SM4編成は号車によって座席モケットが変わっています。高級感を味わいたいなら1号車一択ですわ。
885系「かもめ」で「JR-KYUSHU FREE Wi-Fi」 4月以降順次提供開始 https://t.co/p0yotSUqRO pic.twitter.com/UsOvUW8Xlm
— EX-TRAIN -鉄道ニュース- (@extraininfo) 2020年3月30日
885系でWiFiが使えるようになるそうです。 pic.twitter.com/JeWYVtCYoN
— あるぴの (@Alpino305) 2020年3月30日
後で知ったことですが、885系使用の「白いかもめ」でWi-Fiが使えるようになりました(※プレスリリースはこちら)。ただし、1~3号車の指定席限定で、自由席にはついていません。指定席はコンセントに加えてWi-Fiもついて至れり尽くせりです。「白いかもめ」の指定席は取れるものなら取った方が良いでしょう。
※文面を見る限り、「白いソニック」ではまだWi-Fiが使えない模様
長崎から約2時間で終点博多に到着です。博多駅前のイルミネーションは相変わらず綺麗ですね。もう撮影する機会はないでしょうが…。
これで撮り鉄記は終わりです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)