皆様、こんにちは。今日は1月5日です。正月3が日も終わり、すでに仕事始めという方もいるかと思いますが、私は今日まで年末年始休みです。9連休してしまうと明日からの仕事するのも億劫になってしまいますね。難しい所です。
さて年末年始は久しぶりにまとまった休みが取れた訳ですが、これを利用して私は去年に引き続き、一人年越し旅行を企てました。もちろん旅行に際して家族からは色々言われましたが、何せお得にJR西日本を旅行できるのはこの日くらいしかありません。という訳で何とか家族を説得して年越し旅行に行ってきました。今回からその様子をつらつらと記事にしていきます。
2019年12月31日(1日目)
この日は福間から出発です。福間駅もIC専用改札が出来ていました。
第1ランナー:3380M鹿児島本線区間快速(813系③③)福間6:59→小倉7:41
去年もお世話になった区間快速小倉行で小倉へ向かいます。
第2ランナー:5130M鹿児島・山陽本線(415系④)小倉7:48→下関8:01
小倉から下関行きに乗車します。
関門トンネルをくぐると進行方向左手にJR西日本広島支社下関総合車両所(以下広セキ)が見えます。あと横浜DeNAベイスターズの先々代の親会社マルハも見えます。
第3ランナー:3322M山陽本線普通(115系④)下関8:11→岩国11:18
下関から岩国行に乗車します。去年乗った時も岩国行でしたが、新山口で列車番号を変えて岩国行になります。しかも新山口では30分早く出発する岩国行に接続していました。なんのこっちゃと思った人は詳しくはこの記事を参照のこと。これが混乱を招いたかは知りませんが、2019年3月ダイヤ改正から3322Mが下関から岩国まで走るようになりました。要は統一されたということです。
3322Mは下関から岩国を約3時間かけて走りますが、宇部と徳山で4分停車しますのでその時にリフレッシュできます。徳山を過ぎると眠気が襲ってきて私は意識が飛びました。再び起きた時、電車は岩国に迫っていました。
第4ランナー:346M山陽本線普通(227系②②)岩国11:23→広島12:15
岩国からまた山陽本線を乗り継いで広島へ行きます。國鐵廣島はほぼ終焉し、電車に至っては全て新車の227系です。
第5ランナー:1834D芸備線普通(キハ40系①①)広島12:35→三次14:19
広島から芸備線に乗り換えます。先ほど國鐵廣島がほぼ消滅、と書いたのは芸備線でキハ40系列がまだ現役だからです。芸備線は2018年7月の豪雨災害で鉄橋を流されてしばらく寸断状態でしたが、2019年10月に復旧しました。
時刻表で見たら広島と三次は近くじゃん、と錯覚してしまいますが、実際は結構離れています。その上芸備線は単線なので列車交換で待たされることもしばしばです。まずは下深川で列車交換です。初見では読めない駅名です。
続いて中三田でも列車交換。こんな山奥の駅でも旅客規則上実は広島市内扱いという。
広島から1時間44分かかって終点三次に到着です。
次の列車まで時間があるので三次駅を撮影します。まずは駅舎から。イメージと違って小奇麗な駅舎です。
芸備線の全線運転再開を祝う幕もありました。
(続く)