皆さん、こんばんは。7月ももうすぐ半分を終わりますがいかがお過ごしでしょうか。ブログ主の場合は期末試験の足音が近づいてきたことに半分気分が結う津になっているところです。期末試験が来る前に旅行記をさっさと終わらせてしまいましょう。(そこかい!)前回からの続きを書いていきます。
3日目(2015年5月31日)
枕崎駅に到着後、私は駅やその周辺を散策することにしました。
まずは駅舎を撮影しました。あれ?この枕崎駅の駅舎、子どものころ図鑑で見たものと違っています。
続いて枕崎駅の駅名板でも。
駅舎と列車を絡めて撮影してみました。
枕崎駅には「かつお節行商の像」が設置してあります。枕崎駅のガイドさんの話によるとかつお節の行商をやっていた世代は最も若くて老婆の人なんだとか。高齢化が進んで記憶が風化されることに抵抗してこの像を設置したのでしょう。
南の最果て枕崎駅と北の最果て稚内駅は2本のレールでつながっていることを示しています。ただ、2016年3月の北海道新幹線新函館北斗開業時に、津軽海峡線の一部として機能している江差線がJRとしては廃止(言い換えれば第三セクター転換)されるのでJR在来線としてはぶつ切りになってしまいます。そのときはこの枕崎駅の看板や稚内駅の記念碑とかどうするのでしょうか?
今までの見所を全て写真に収めました。いい感じに仕上がっています。
ちなみにこの矢印が駅舎、行商像、列車、看板?の全てをカメラに収めることができる地点の目印になっています。
駅舎がなかったころの枕崎駅の入口を撮影しておきます。
なお、2006年まで指宿枕崎線は現在スーパーがあるところまで鉄路がありそこに枕崎駅舎がありました。しかし、枕崎駅舎を所有していた鹿児島交通が枕崎駅周辺を再開発事業の関係で売却したため、旧枕崎駅は解体され現在の位置に100mほど移転しました。その関係で指宿枕崎線の総路線距離も0.1kmだけ短くなりました。
忘れるところでしたが枕崎駅には、親切なことに、記念撮影用のカメラスタンドが設けられています。枕崎駅を訪れた際は利用してはどうでしょうか?自撮りもできるみたいですよ。ブログ主はデジカメの機能を使って自撮りしました。
折角なので駅前を散策してみました。枕崎駅周辺はあまりありませんね…。
第19ランナー:1346D指宿枕崎線普通(キハ47形②)枕崎13:18→指宿14:34
枕崎駅を案内してくれたガイドさんに例を言い、さっきまで乗っていた車両に乗り込みました。
ところで指宿枕崎線は路線図を見るだけではなかなか分かりませんが、このような光景も広がっていたりします。私はてっきり指宿枕崎線は平坦地を走っているとばかり思っていました。そして車窓も意外と変化に富むものです。
上り列車も西大山で約2分間停車しました。やっぱり開聞岳見えていないorz
西大山駅前は意外と人は絶えないんですね。結構車が停まっていました。
枕崎から1時間以上かかって指宿に戻ってきました。
(続く)