皆さん、こんばんは。今日は旅行や私事を除けば、久々に充実した1日だったブログ主です。
さて今回は札幌と釧路を結ぶ「スーパーおおぞら」で活躍するキハ283系の乗車レポ・車両所感を書いていきます。今回乗車した区間は石勝線の新得~トマムで、乗車列車は4006D特急スーパーおおぞら6号(キハ283系⑥)新得13:30→トマム13:59です。それでは参りましょう。なお、書庫は「気動車」にしても良さそうなのですが、記事の都合上「JR北海道」としました。
はい、これがキハ283系です。
JR北海道ではキハ283系以外でも車両トラブルが相次ぎ、それを受けて2013年11月に減速減便ダイヤが実行されることになりました。その結果、現在キハ283系「スーパーおおぞら」は110km/hに減速して運転しています。
車内の様子です。この日は平日でしたが、自由席はそれなりに埋まっていました。
それでも何とか窓側の席を確保しました。
キハ283系の自由席です。もちろんリクライニングしてテーブルも付いています。
キハ283系の座席にはツルが印刷されています。
車窓右手には北海道の雄大な自然が広がっていました。
あ、そうそう私は下痢気味だったのでスーパーおおぞらに乗り込むや否や私はトイレに駆け込みましたが、その時にちょっと感動したのがこの洗面台。何と液体石鹸が出ます。おかげで助かりました。
トマム駅で下車。列車は南千歳まで停まらないため、ここで下車します。
キハ283系に乗ってみた感想ですが、乗り心地・座り心地は結構良く短い時間だったものの楽しめました。トラブルがなかったのは幸いです。
後、車両所感ですがキハ283系は嫌いではないですね。ただ、JR北海道の車両は大半が前面がごつくて高運転台なんですよね。特にキハ283系にはそのごつい感じがします。別に嫌いではないんですけど。登場が1990年代後半なので(少なくとも登場から15年以上が過ぎた)走行距離などを踏まえるとそろそろ置き換えの噂が立ってもおかしくはないですね。でも今のJR北海道の現状を考えるとどうなることやら…。
拙い文章でしたが、今日も読んでくださり有難うございました。
(終)
(余談?)
その1
2013年にJR北海道で不祥事が続出した頃のレイバーネットの記事です。
JR北海道が抱えていた問題がよく分かります。
その2
事故・不祥事が多発したことを受けてJR北海道は2013年11月に減速減便ダイヤを実施しました。その背景についてです。
これを読むと気動車特急で表定速度100km/h越えって異常だったんですね…。