つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

785系乗車レポ・車両所感

 皆さん、こんばんは。Yahoo!ブログの上のバナーに「新規投稿」のバナーが新しくついて一瞬戸惑ったブログ主です。これでブログの新規投稿がやりやすくなりましたね。それはさておき。
 
 ずいぶん前から続けている2014年夏の青春旅行「乗車レポ・車両所感」ですが、今回は順番通りに戻ってJR北海道の785系電車について書きます。
なお今回乗車したのは3003M特急スーパーカムイ3号(785系⑤)滝川8:52→深川9:05です。以前旅行記で書いたように、滝川→深川ではもともとワープするのは既定路線だったのですが、785系が来たので急遽予定を変更しました。
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785系についての説明はこちらに譲ります。
なお、785系は789系と共通運用されているので「スーパーカムイ」「すずらん」の運用にどちらが来るのかは当日にならないと分かりません。それだけに785系が来たら乗りたいな、と思っていただけにこれは良かったです。
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785系の座席です。JR九州と異なり座席モケットは地味ではありますが、座り心地は大変良かったように記憶しています。
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ちなみに今回のワープ(滝川→深川)にかかった費用は乗車券450円、自由席特急券310円の計760円です。何でこんなワープをしたのかについては機会があれば解説したいと思います。
(何度でも書くが北海道&東日本パスの使用ルールは青春18きっぷに準拠しており、原則として特急・新幹線には乗車できない。乗車するには乗車券・特急券が必要。ただし例外はある。)
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785系スーパーカムイ3号の車内の様子です。
この日は平日であるにもかかわらず結構乗客がいました。
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最後の画像は函館本線滝川~深川間の田園風景でも。
北海道はやっぱり広いですね~。もっともこの田園風景ができた背景を探っていくと素直に感激しているわけにはいかないんでしょうけど。
 
 785系の所感ですが、今から24年前のJR黎明期の1990年に登場したにもかかわらず、デザインは色あせていませんでした。内装も割と豪華でしたし。線形の良い函館本線を駆け抜けるのは爽快です。わざわざ別料金払ってワープした甲斐がありました。
 そんな785系ですが2016年の北海道新幹線新函館北斗開業時に余剰となった「スーパー白鳥」用の789系が転属して置き換えられる噂があり、中にはあと数年で引退か?という話もあります。2016年には登場から26年経っており、先輩格であった国鉄781系電車が1979年にデビューし、登場から28年経った2007年に引退したことを考えると有得なくはないですね。北海道特急は走行距離が概して長く、結構速度を出して運転するのと冬は酷寒の環境なので機器類の老朽化も早いですし。まあ、これについてはJR北海道の発表を待ちましょう。
 
 今日も読んで下さり、本当にありがとうございました。
(終)