つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2014年夏青春旅行~2日目その5~北海道へ

 2日目(2014年8月25日)
 青森駅に急いで戻った後、私は次の列車に乗り込みました。
第30ランナー:4098M奥羽本線特急スーパー白鳥98号(789系⑥)
                   青森21:29→新青森21:34
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青森→新青森で青函連絡特急「スーパー白鳥」に乗車します。
2002年12月の東北新幹線八戸延伸に伴って北東北特急網の再編が行われ
はつかり(盛岡~青森・函館)に代わって新たに青函連絡特急として設定されたのが
スーパー白鳥」「白鳥」でした。
使用車両はJR北海道の789系とJR東日本485系3000番台で、八戸~函館間を結びました。2010年12月の東北新幹線全線開業時には運行区間の変更が行われ
現在は新青森~函館となっています。
使用車両の見分け方ですが、「スーパー」がついていれば789系、
ついていなければ485系3000番台です。
北海道&東日本パスは基本ルールは青春18きっぷに則っていますので
新青森~青森間ならば、乗車券のみで普通車自由席に乗車できます。
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画質は気にしないでください。慌てて撮影したもんで。
内装はご覧の通り、普通車自由席といえどもJR北海道気合が感じられます。
 列車は僅か5分で終点青森に到着です。私は改札を一度出て新青森駅を撮影しました。
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しかし新青森駅周辺は東北新幹線の終着駅であるにもかかわらず
何もありませんでした。撮影後、在来線ホームにまた戻ります。
第31ランナー:2049M奥羽本線特急つがる9号(E751系④)
         新青森22:02→青森22:08
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青森まで特急つがるに乗って戻ります。
写真のE751系は「フレッシュひたち」向けに開発されたE653系(交直流両用)を
交流専用にダウングレードしたものです。
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ただし、内装はE653系に比べると手が入っています。
デッキ扉も木目調です。(E653系はガラス張り)
青函連絡も視野に入れており、ATC搭載は準備工事となっています。
しかし、E751系は2000年のスーパーはつかりデビュー時、真冬の北東北で
雪のためドアが途中から開かなくなるなどのトラブルが発生し、
その後の青函連絡はJR北海道の789系とJR東日本485系3000番台(485系国鉄車)に任されることになりました。結局この車両が青函トンネルをくぐるのはなさそうな気がします…。
 青森到着後、北海道に向けて次の列車に乗車します。
第32ランナー:201レ津軽津軽海峡江差線、函館・室蘭本線千歳線函館本線
急行はまなす(ED79①→DD51①+14系⑧)青森22:18→札幌6:18(約11分遅れ)
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青森からは定期列車では貴重となった夜行急行はまなすに乗車します。
北海道&東日本パスでは急行券を別途足せば、急行列車にも乗車できます。
青森→札幌では自由席を取りました。
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結構混雑しているかな?と思っていたのですが、この日は意外と空いていました。
ちなみに自由席は簡易リクライニングシートです。
はまなす」についてはこれもまた乗車レポートを書こうと思います。
 函館からぐっすりと眠って目覚めると朝でした。
(続く)