つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2014年夏青春旅行~2日目その4~不条理・天国を味わった

  更新から少し間が空いてしまいました。いや、まあリアルの生活がここ最近は充実していたもんで(苦笑)。とにかく軌道修正します。
 2日目(2014.08.25)
 盛岡到着後、私は盛岡駅舎を撮影しました。
イメージ 1
仙台駅も大きかったのですが、盛岡駅もやっぱり大きいですねえ。
さて撮影を済ませた後、私は盛岡駅に戻ります。
といってもJR在来線ではありませんよ。
イメージ 2
盛岡からは東北新幹線八戸延伸に伴い、東北本線盛岡~目時間が
廃止・経営移管された、第三セクターIGRいわて銀河鉄道に乗車します。
この鉄道会社については鉄道ネタで詳しく取りあげようと思います。
青春18きっぷではIGRいわて銀河鉄道に乗車できませんが、
今回購入した北海道&東日本パスなら乗車可能です。
第26ランナー:4539MIGRいわて銀河鉄道線(IGR7000系②)
         盛岡17:04→二戸18:15ころ
イメージ 3
使用車両は、JR東日本東北地区でおなじみの、701系と同型です。
(IGR開業時にあわせて製造。中にはJR東日本から贈呈されたものもある)
私が見る限りでは、老人・高校生の姿が目立っていました。
まあ、田舎の鉄道は大体そうですよね。
ここで、車内が閑散となってきた二戸で問題発生…。
下り線で二戸より先が停電状態に陥ったとの情報が入りました。
いつ復旧するのかなと思い、IGRの人に聞いたところわかりませんと言われ、
更に八戸で接続の電車は待ってくれないだろうとのこと(裏を返せば青森県側は定時運転しているとのこと。ちなみに4539Mは38分遅れて二戸を出発)。
これには私と言えども狼狽しました。さあ、どうする?
何のことはありません。あいつを使えば良いだけです。
第27ランナー:3027B東北新幹線特急はやぶさ27号(E5系⑩)
         二戸18:58→八戸19:09
イメージ 4
(ぶれぶれのヘボ写真ですが、どうかお許しください。)
ヤッパシンカンセンダッタンジャナイデスカネー?(古いか)
↓元ネタ動画
はい、もう予定通り青森に着くためにはこれしかなかったんで。
新幹線は北海道&東日本パスでは乗車できないので、乗車券(二戸~八戸:580円)と特定特急券(二戸~八戸:860円)を支払う羽目になりました。
この出費は痛いです。しかし今回の乗車で新幹線並びにE5系の快適さを思い知らされることにもなりました。
ちなみに「はやぶさ」は全車指定席且つ速達運転の手数料とでも呼ぶべきはやぶさ料金」が設定されていますが、盛岡~新青森間は260km/hで運転していることもあって乗車区間が盛岡~新青森間相互発着であるならば、乗車券と特定特急券だけで普通車指定席の空いている席に乗車できます。
E5系についての詳細は後の乗車レポで紹介したいと思います。
(ただし画像は期待しないでください。基本ヘボ画像ですから)
二戸から八戸まで10分ほどで着いてしまいました。
260km/h運転とはいえ、新幹線はやっぱ速いです。
第28ランナー:3737D青い森鉄道線快速しもきた(キハ100形①①)
         八戸19:14→野辺地19:56
イメージ 5
ブレ写真ですがお許しください。これぐらいしかまともなやつがなかったので…。
野辺地までクロスシート付きのキハ100形に乗車します。
元々気分転換のつもりで乗る予定に入れていました。
う、こいつも運転台に転落防止幌付いてるし…。
東北地区は気動車だったら移動は割と快適なんですよねー。
第29ランナー:589M青い森鉄道線普通(青い森701系②)野辺地20:02→青森20:49
イメージ 6
野辺地で青森方面の電車に乗り換えです。
やって来たのは青い森鉄道所有の青い森701系でした。
ま、要するにJR東日本701系と同じ電車です。
IGRいわて銀河鉄道にいるIGR7000系と同じく、青い森鉄道開業に合わせて製造された車両とJR東日本から譲渡された車両が存在します。
で、肝心なことを忘れていましたが青い森鉄道とはIGRいわて銀河鉄道と同じ第三セクター鉄道で、東北新幹線の八戸延伸(2002年12月)、東北新幹線全線開業(2010年12月)によって旧東北本線目時~八戸~青森間の経営を引き継ぎました。
北海道&東日本パスならば青い森鉄道全線乗車可能で途中下車もできます。
(青春18きっぷでは青い森鉄道は八戸~青森間のみ通過利用するならば乗車可、途中下車については野辺地以外は不可。詳しくはググってください。)
何とか無事に今日の目的地青森に到着です。
イメージ 7
本日は青森まちなか温泉で体の汚れを落としました。
この温泉は銭湯で青森駅から徒歩圏内にあり、420円で入浴ができるほか
露天風呂も付いています。本当はここでもうちょっとゆっくりしたかったのですが、
時間が迫っていたので本来の予定よりも早く撤収しました。
(続く)